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WinServicePlg

CA Access Control は、使用する Windows サービス保護プラグイン設定を以下のキーの下で保守します。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥AccessControl¥Instrumentation¥
PlugIns¥WinServicePlg

Instrumentation¥PlugIns¥WinServicePlg レジストリ キーには、以下のレジストリ エントリが含まれています。

Altitude

プラグインのロード順序を定義します。

制限: 1 ~ 1000(これらの制限を上回る値および下回る値は、内部的使用のために予約されています)

タイプ: REG_DWORD

デフォルト: 5

ApplyOnDLL

現在のプラグインが適用される DLL 名(モジュール)を定義します。

タイプ: REG_MULTI_SZ

デフォルト: Rpcrt4.dll

ApplyOnProcess

現在のプラグインが適用されるプロセスを定義します。

サービス名、ファイル名、または完全パス名を定義できます。 たとえば、「services.exe」、「¥system32¥services.exe」、「c:¥windows¥system32¥services.exe」のように定義します。

タイプ: REG_MULTI_SZ

注: このレジストリ エントリの値が 1 つのみの場合、REG_SZ も有効なタイプです。

デフォルト: Services.exe

ExcludeProcess

プラグインが適用されないプロセスを定義します。

注: このエントリは、ApplyOnProcess が設定されていない場合にのみ有効です。

タイプ: REG_MULTI_SZ

デフォルトでは、このトークンは空白です。

OperationMode

メモリにプラグインをロードする(1)かどうかを指定します。

タイプ: REG_DWORD

デフォルト: 1

PluginName

プラグインのダイナミック リンク ライブラリ(DLL)の名前を定義します。

タイプ: REG_SZ

デフォルト: ACInstallDir¥bin¥WinServicePlg.dll

ServiceTimeOut

seosd のトランザクションを待つ最大間隔(ミリ秒単位)を定義します。

注: タイムアウトの値を超えると、要求が許可されます。

タイプ: REG_DWORD

デフォルト: 0x00000bb8(10 進数字で 3000)

TraceDbgEnable

cainstrm モジュールのステータス フラグをトレースするかどうか、つまり、DbgView または Kernel Debugger へのトレースを有効にするかどうかを指定します。

タイプ: RED_DWORD

制限: 0 - false。1 - true

デフォルト: 0

TraceFileEnable

ファイルへのトレースを有効にします。

タイプ: REG_DWORD

デフォルト: 0(無効)

TraceFileIsCyclic

トレース ファイルのタイプを指定します。

タイプ: REG_DWORD

制限: 0 - トレース ファイルは循環しません。1 - トレース ファイルは循環します。

デフォルト: 0

TraceFileSizeLimit

トレース ファイルの最大サイズをバイト単位で定義します。 この値が 0 の場合、トレース ファイルに対して最大サイズの制限が適用されません。

タイプ: REG_DWORD

デフォルト: 0

TraceFilteringMask

各プラグインのフィルタリング マスクを定義します。 このレジストリ値の有効値は、対象となるソフトウェア コンポーネントのステータスによって異なります。 定義済みの値は次の 2 つです。0 - すべての情報がフィルタされます(情報は何も表示されません)。0x0ffffffff - どの情報もフィルタされません(すべての情報が表示されます)。

タイプ: REG_DWORD

デフォルト: 0

注: ユーザ自身がこのレジストリ エントリの値を変更しすることはお勧めできません。 詳細については、当社テクニカル サポート(http://www.ca.com/jp/support/)にお問い合わせください。

TraceFolderPath

トレース ファイルへの完全パス名を定義します。

タイプ: REG_SZ

デフォルト: 空白

TraceOutputMask

トレース出力チャネル(デバッグ ストリーム、ファイル、または ETW)のフィルタリング マスクを指定します。 トレースの出力先として、ファイル、DbgView デバッグ チャネル、または WinDbg デバッグ チャネルを指定できます。 この値が 0 の場合、出力は無効になります。

タイプ: REG_DWORD

デフォルト: 0

注: ユーザ自身がこのレジストリ エントリの値を変更しすることはお勧めできません。 詳細については、当社テクニカル サポート(http://www.ca.com/jp/support/)にお問い合わせください。

TraceReadParamsSec

トレース パラメータを更新する時間間隔を定義します。WinServicePlg.dll は、TraceReadParamsSec ごとにトレース パラメータの更新を読み込みます。

タイプ: REG_DWORD

デフォルト: 0x0000003c(10 進数字で 60)