UNIX で該当
seagent デーモンは、リモート端末から要求を受け取り、その要求をローカルの CA Access Control データベースおよび UNIX データベース、または PMDB に適用します。 また、Watchdog デーモン(seoswd)が実行中であることを確認し、実行されていない場合は再開します。
注: CA Access Control をロードすると(seload)、seagent も開始されます。このデーモンは独立して機能せず、seagent コマンドを使用して開始できません。
seagent デーモンは、seoslang および seoslang2 という TCP サービス(デフォルト値はそれぞれ 8890 と 8891)に対する接続を待機します。 接続要求を受け取ると、seagent は子プロセスを作成し、接続から発生する通信を処理します。その後、引き続き新規の接続を待機します。
seagent の子プロセスは、クライアントから要求を受け取り、その要求をローカル データベースに適用します。
Agent には、以下の役割もあります。
CA Access Control では、8890 と 8891 のポートのみが使用されます。 これらのポートは変更しないようお勧めします。
seagent Agent は RPC メカニズムを使用します。そのため、ローカル コンピュータ上で portmapper が実行されている必要があります。 portmapper の詳細については、ご使用のシステムのマニュアルを参照してください。
このコマンドの形式は以下のようになります。
seagent
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