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通信での ioctl の使用

CA Access Control を Solaris ブランド ゾーンにインストールする場合は、syscall ではなく ioctl を使用してカーネル モジュールと通信する必要があります。

通信に ioctl を使用するように CA Access Control を変更するには、以下の手順に従います。

  1. グローバル ゾーンおよびそれ以外のすべてのゾーンで、CA Access Control を停止します。

    最後のゾーンは secons -sk を使用して停止します。これにより、イベント インターセプトが無効になり、カーネル モジュールをアンロードするための準備が開始されます。

  2. グローバル ゾーンで CA Access Control カーネル モジュールをアンロードします(SEOS_load -u)。

    注: SEOS_load -u コマンドを実行すると、CA Access Control のアンロードの前に、CA Access Control が非グローバル ゾーンで実行されることは決してありません。

  3. CA Access Control がインストールされている各ゾーン(グローバル、非グローバル、およびブランド ゾーン)で、seos.ini エントリ SEOS_use_ioctl を 1 に設定します(デフォルトでは、0 に設定されています)。
  4. カーネル モジュールをグローバル ゾーンにロードします(SEOS_load)。

    これによって、擬似デバイスがインストールされ、CA Access Control が ioctl によってカーネル モジュールと通信し、ioctl を使用できるようになるために再起動が必要なゾーンを識別できるようになります。

  5. 再起動が必要と認識された、CA Access Control がインストールされている、各非グローバル ゾーンおよびブランド ゾーンを再起動します。