seos.ini 環境設定ファイルの under_NIS_server トークンは、デフォルトでは、デッドロックを回避するように yes に設定されています。 これにより、NIS、DNS、または nscd キャッシュではなく、内部の名前解決テーブルが使用されます。 特に指定がない限り、これらのテーブルはメモリに格納されます。
CA Access Control 内部の名前解決は、NIS の名前解決よりもはるかに速く、/etc ファイルを使用するよりも高速に処理されます。つまり、内部の名前解決を使用すると、デッドロックが発生する危険性のない環境でもパフォーマンスが向上します。
注: lookaside データベースには、内部名前解決テーブル用のキャッシュはありません。 CA Access Control はオープン ファイル ハンドルを使ってテーブルからデータを読み取ります。
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