exit を記述する場合、前述した 3 つのパラメータ(CLASS、ACTION、および STAGE)のほかに、CA Access Control のすべての標準データ(名前やアクセス許可など)を利用できます。 またこれ以外にも、exit スクリプト専用に使用するユーザ データまたはグループ データも指定できます。 ユーザまたはグループに関するこのような補足データを格納するには、newusr、chusr、newgrp、または chgrp コマンドで、データを一重引用符で囲み、ユーザまたはグループの UNIX APPL プロパティの値として定義します。 以下に例を示します。
chusr JONESY unix APPL('HIRED=MAY93,CLEARANCE=2')
一重引用符で囲まれたデータが、exit プログラムで処理可能であることが前提となります。
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