前のトピック: lang

次のトピック: message

logmgr キー - レジストリの設定

CA Access Control は、使用するロギング設定を以下のキーの下で保守します。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥AccessControl¥logmgr

logmgr レジストリ キーには、以下のレジストリ エントリが含まれています。

audit_back

CA Access Control の監査バックアップ ファイルの名前。 このファイルに対する書き込みを実行できるのは CA Access Control のみです。

デフォルト: ACInstallDir¥log¥seos.audit.bak

audit_group

監査ログに対する読み取り権限を持つグループ。

デフォルト: ComputerAssociates

audit_log

CA Access Control の監査ログ ファイルの名前。 このファイルが audit_size で指定されたサイズに達すると、CA Access Control はファイルを閉じて、このファイルの名前を audit_back で指定された名前に変更した後、新しい監査ログを作成します。 このファイルに対する書き込みを実行できるのは CA Access Control のみです。

デフォルト: ACInstallDir¥log¥seos.audit

audit_max_files

CA Access Control が日付によるバックアップを実行するときに蓄積する監査ログ バックアップ ファイルの最大数を定義します。 BackUp_Date の設定が[なし]以外の任意の値に設定されている場合は、CA Access Control は引き続き日付によるバックアップ ファイルを蓄積します。 この設定を使用すると、CA Access Control が監査ログのバックアップに使用するディスク領域を削減することができます。 監査ログのバックアップ ファイル数が設定された制限に達すると、CA Access Control は最新のファイルを作成するときに最も古いバックアップ ファイルを削除します。

値は以下のとおりです。

audit_size

CA Access Control の監査ログ ファイルの最大サイズ(KB 単位)。 50 KB 以上のサイズを指定してください。

デフォルト: 10240

注: 監査ファイルのサイズが 2GB を超える場合、CA Access Control は、監査ファイルへの監査レコードの書き込みを停止します。

AuditFiltersFile

CA Access Control の監査フィルタ ファイルの名前。

デフォルト: ACInstallDir¥data¥audit.cfg

BackUp_Date

CA Access Control が監査ログ ファイルをバックアップする条件、および CA Access Control がタイムスタンプをバックアップ ファイル名に追加するかどうかを指定します。

audit_size 設定で指定されたサイズに達すると、CA Access Control は常に監査ログ ファイルをバックアップします。

: none、yes、daily、weekly、monthly

error_back

CA Access Control のエラー バックアップ ファイルの名前。

デフォルト: ACInstallDir¥log¥seos.error.bak

error_group

エラー ログ ファイルに対する読み取り権限を持つグループ。

この値が none に設定されている場合は、Administrators グループのみがファイルを読み取れます。

デフォルト: none

error_log

CA Access Control のエラー ログ ファイルの名前。 このファイルが error_size で指定されたサイズに達すると、CA Access Control はファイルを閉じ、このファイルの名前を error_back に指定された名前に変更し、新しいエラー ログを作成します。 このファイルに対する書き込みを実行できるのは CA Access Control のみです。

デフォルト: ACInstallDir¥log¥seos.error

error_size

CA Access Control のエラー ログ ファイルの最大サイズ(KB 単位)。

デフォルト: 50

irecorder_audit

IR API ライブラリが、ローカル セキュリティ サービスの監査イベントだけでなく、既存の PMD の監査イベントも送るかどうかを指定します。

all - ローカル セキュリティ サービスの監査イベントだけでなく、Policy Model の監査イベントも送ります。

localhost - ローカル セキュリティ サービスの監査イベントのみを送ります。

デフォルト: all

SendAuditToNativeChannel

(Windows 2008 のみ) seosd が監査イベントを CA Access Control の Windows 2008 イベント ログ チャネルに送信するかどうかを指定します(1)。

デフォルト: 0(設定しない)

SendAuditToNativeLog

seosd が監査イベントを Windows イベント ログに送信するかどうかを指定します(1)。

デフォルト: 0(設定しない)