エンタープライズ管理サーバ コンポーネントによって、CA Access Control の企業への展開を一元的に管理できます。 エンタープライズ管理サーバ コンポーネントのインストール後、レポート サービスおよび、CA Access Control と UNAB のエンドポイントをインストールします。
実装を開始する前に、使用しているコンピュータが必要なハードウェアおよびソフトウェア要件を満たしていることを確認します。
注: 必須ハードウェアとソフトウェアの仕様書詳細については、CA Support の CA Access Control 製品ページから利用可能な CA Access Control Compatibility Matrix を参照してください。
エンタープライズ管理サーバ コンポーネントをインストールするには、以下の手順を実行します。
エンタープライズ管理サーバをインストールする前に、前提条件のインストールおよび設定によりコンピュータを準備します。
注: エンタープライズ管理サーバをインストールする前に、ユーザのシステム用の最新のソフトウェア更新とパッチをインストールすることをお勧めします。
Web ベースのすべてのアプリケーション、配布サーバ、DMS、および CA Access Control がインストールされます。
Active Directory または組み込みユーザ ストアの代わりに Sun ONE または CA Directory ユーザ ストアを使用するように CA Access Control エンタープライズ管理 を定義できます。
デフォルトでは、JBoss のインストールで SSL はサポートされません。
Identity Manager 管理コンソールを使用して、詳細な環境設定タスクを実行できます。こうしたタスクには、カスタム レポートを生成するための中央データベースのプロパティの変更、特定のイベント発生時に電子メール通知を送信するための CA Access Control エンタープライズ管理 の設定などがあります。
セキュリティを強化するため、デフォルトの CA Access Control Web サービス URL を変更できます。
デフォルトでは、CA Access Control エンタープライズ管理 は SQL Server 認証モードでインストールされます。
CA Access Control エンタープライズ管理 は CA Business Intelligence 共通レポート サーバ(CA Access Control レポート ポータル)を使用して、レポート機能を提供します。
エンタープライズ管理サーバがインストールされました。 これで、エンドポイントをインストールし設定できます。
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