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新規 EC2 データ レプリケーション シナリオの作成

EC2 データ レプリケーション シナリオを作成して、[シナリオ作成ウィザード]で指定した EC2 インスタンスがレプリカ サーバとして使用されるように設定できます。 この手順で起動されるウィザードによって、データ レプリケーション シナリオ作成に必要な手順が段階的に示されます。 ただし、プロパティはウィザードを使用せずに設定することもできます。

新規 EC2 データ レプリケーション シナリオの作成方法

  1. マネージャを開いて、[シナリオ]-[新規]を選択するか、[新規シナリオ]ボタンをクリックしてウィザードを起動します。

    [ようこそ]画面が開きます。

  2. [新規シナリオの作成]を選択し、リストから[グループ]を選択して、[次へ]をクリックします。

    [サーバおよび製品タイプの選択]画面が表示されます。

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  1. [サーバ タイプ]を選択し、[レプリケーションおよびデータ リカバリ シナリオ(DR)]を選択し、[次へ]をクリックします。

    注: Microsoft Hyper-V については、クラウド ベースのデータ レプリケーションは現在サポートされていません。

    [マスタおよびレプリカ ホスト]画面が表示されます。

    [クラウドへのレプリケート]チェック ボックスをオンにし、[クラウド ホストの選択]ボタンをクリックして、データ レプリケーション用の EC2 レプリカ インスタンスを指定します

  2. シナリオ名を入力し、マスタ サーバ用のホスト名または IP アドレス、およびポート番号を入力します。 レプリカ サーバとして Amazon EC2 を指定します。 [クラウドへのレプリケート]チェック ボックスをオンにし、[クラウド ホストの選択]ボタンをクリックして、EC2 レプリカ インスタンス(アプライアンス)を指定します。 [ホスト上の Arcserve RHA エンジンを検証]オプションが有効(デフォルト)であることを確認し、[次へ]をクリックします。

    [クラウド インスタンス選択]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [クラウド プロバイダ]、[クラウド アカウント]および[領域]に情報を入力し、[OK]をクリックします。

    注: [リフレッシュ]ボタンをクリックして、インスタンスのリストをリフレッシュします。

    [エンジンの検証]画面が表示されます。

    シナリオ作成中に、[エンジン検証]ダイアログ ボックスでエンジンのインストールを検証します

  4. エンジンの検証が完了するまで待って、[次へ]をクリックします。 必要に応じて[インストール]をクリックして一方または両方のサーバでエンジンをアップグレードし、[再検証]をクリックします。

    [ボリューム設定]画面が開きます。

  5. 情報を入力し、[次へ]をクリックします。

    [シナリオのプロパティ]画面が表示されます。

  6. デフォルト値をそのまま使用するか、必要に応じて新しい値を設定してから、[次へ]をクリックします。

    注: シナリオのプロパティによって、シナリオ全体が制御されます。 これらのプロパティは、ウィザードを使用せずに設定することもできます。 詳細については、「シナリオのプロパティの設定」を参照してください。

    [マスタとレプリカのプロパティ]画面が開きます。

    シナリオ作成ウィザードで、マスタとレプリカのプロパティを指定します

  7. マスタとレプリカのプロパティはホスト サーバにのみ適用されます。 デフォルト値をそのまま使用するか、必要に応じて値を変更し、[次へ]をクリックします。

    注: デフォルトで無効になっている[シナリオの停止時にインスタンスをシャットダウンする]プロパティを除くすべてのクラウド レプリカ プロパティは読み取り専用です。 詳細については、「クラウドのプロパティ」を参照してください。

  8. [次へ]をクリックします。

    シナリオの検証が完了するまで待ちます。

  9. エラーや警告が表示された場合は、続ける前にそれらを解決します。 準備ができたら、[次へ]をクリックします。

    [シナリオ実行]画面が表示されます。

  10. 同期を開始してシナリオを有効にする場合は[今すぐ実行]を、後でシナリオを実行する場合は[終了]をクリックします。