次の図の例は、CA ARCserve Backup を使用して VSS バックアップを行う際の一連の手順を示しています。
注: HDVSS バックアップに該当する以下の動作に注意してください。 ライタ全体をバックアップする場合、リストア ビューでコンポーネント レベルのオブジェクトを指定してリストアすることはできません。 ただし、ライタ全体をリストアする際は、サブコンポーネントがすべてリストアされます。 この動作が発生するのを防ぐには、ライタ全体の代わりに個別のライタ コンポーネントをバックアップします。
次の手順に従ってください:
Oracle VSS バックアップは個別のセッションとして表示されます。 セッションに含まれるコンポーネントすべてをリストアするには、セッション名の横にあるアイコンをクリックします。 個々のコンポーネントをリストアするには、セッションを展開し、コンポーネント名をクリックします。
注: すべてのコンポーネントが個別にリストアできるわけではありません。 コンポーネントを個別にリストアできるかどうかは、ライタによって判断されます。
デフォルトで、ファイルを元の場所にリストアします。 ファイルを別の場所にリストアする場合、コンピュータ、ディレクトリ、およびファイルの一覧が表示され、特定のデスティネーションを選択できます。 リストアの場所の詳細については、「リストアの場所」を参照してください。
[セキュリティ]ダイアログ ボックスが開きます。
重要: リストア ジョブを開始する前に、すべてのデータベースがオフラインまたは切断された状態になっていることを確認します。
[ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスが表示されます。
選択したスクリプトがジョブ キューに追加されます。
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