前のトピック: ca_restore - データベース オプション次のトピック: ca_restore - Oracle RMAN データベース オプション


ca_restore - Oracle データベース オプション

ca_restore コマンドには、以下の Oracle データベース オプションが含まれます。

ca_restore 
[-oracle_controlfile] (UNIX Oracle エージェントのみ) 
[-oracle_overwritelog] (UNIX Oracle エージェントのみ) 
[-oracle_multistream] (UNIX Oracle エージェントのみ)
[-oracle_recover] (UNIX Oracle エージェントのみ) 

注: ca_restore データベース オプションは「データベース オプション」というタイトルの別のトピックに説明されていて、コマンド ca_restore allusage を入力することにより、実際の CLI から表示できます。

注: CA ARCserve Backup CLI(コマンドライン インターフェース)を使用する場合、名前に DBCS(2 バイト文字セット)または MBCS(マルチバイト文字セット)が使用されている Oracle オブジェクトをバックアップまたはリストアするには、CA ARCserve Backup サーバとエージェント ボックスの言語設定が同じであることを確認する必要があります。

-oracle_controlfile

制御ファイルをリストアするように指定します。 (UNIX Oracle エージェントのみ)

-oracle_overwritelog

リストア時に既存のログを上書きするように指定します。 (UNIX Oracle エージェントのみ)

-oracle_multistream

複数のストリームを使用して Oracle をリストアするように指定します。 (UNIX Oracle エージェントのみ)

-oracle_recover

データファイルのリストアされたコピーを取得し、データベースの REDO ログに記録されている変更があれば、そのデータファイルに適用するように指定します。 データベース全体を回復するには、そこに含まれるデータファイルそれぞれに対して回復処理を実行します。 (UNIX Oracle エージェントのみ)

例:

ca_restore ORACLE コマンドの構文例は以下のとおりです。

詳細情報:

ca_restore - 例

ca_restore - データベース オプション