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EMC CLARiX IP4700 デバイスに関する制限事項
EMC CLARiX IP4700 Celerra NAS サーバを NDMP NAS Option と共に使用する場合、以下の制限事項があります。
注: これらの制限事項は、NAS サーバで使用される NDMP のバージョンによって異なります。
- ボリュームのフル バックアップのみを実行できます。 ただし、選択したファイルまたはフォルダに対するリストア処理を実行することが可能です。
- バックアップおよびリストアでは、フィルタはサポートされていません。
- スナップショット機能はサポートされていません。
- DAR(Direct Access Restore)はサポートされていません。
- [ジョブ モニタ]ダイアログ ボックスには、プログレス バーおよび完了した割合を示す統計が表示されません。
- EMC CLARiX IP4700のリストア処理では、リストア マネージャの[グローバル オプション]ダイアログ ボックスにある、[デスティネーション]タブの[ルートから全体のパスを作成する]オプションのみを使用できます。
また、NDMP NAS Option は、EMC CLARiX IP4700 NAS システム上に作成されたボリュームを判別することができません。 これらのボリュームを手動で判別し、ファイル nas.cfg を設定する必要があります。 Web ベースの管理インターフェースを表示して、nas.cfg ファイルに追加する必要のあるボリューム名を判別します。
以下に、ボリューム情報の例を示します。
Name Label Size Space Used Status
A0 264910 15723 RDY
B0 264910 15569 RDY
この場合、ボリューム名 A0 および B0 を nas.cfg ファイルに追加する必要があります。
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