

CA ARCserve Backup エージェントおよびオプションの紹介 › エージェントの使用法 › Agent for Lotus Domino › Agent for Lotus Domino の使用 › 惨事復旧の実行 › トランザクション ログが無効な場合の惨事復旧の実行
トランザクション ログが無効な場合の惨事復旧の実行
惨事が発生したときに Lotus Domino のトランザクション ログ オプションが無効な場合は、以下の手順で Lotus Domino サーバのデータベースを復旧できます。
トランザクション ログ オプションが無効な場合に Lotus Domino データベースを復旧する方法
- Lotus Domino サーバ プログラム ディレクトリをすべてリストアまたは再インストールします。
リストア後にサーバの再起動が必要になる場合があります。
重要: データ損失の規模によっては、Lotus Domino サーバを新たにインストールし、設定する必要があります。 新しくインストールするサーバは、必ず、障害が発生したサーバと同じ方法で、同じディレクトリ構造、場所、およびディレクトリ パスになるように設定してください。ただし、この時点では新しいサーバを起動しません。
- データが失われる前に保存した最新の notes.ini、cert.id および server.id の各ファイルをリストアします。
リストア後にサーバの再起動が必要になる場合があります。
- CA ARCserve Backup Agent RPC Server を再起動します。
- Lotus Domino サーバをシャット ダウンします。
- CA ARCserve Backup Agent for Lotus Domino を使用して、Lotus Domino データ ディレクトリにデータベース ファイルをリストアします。
- 新しくインストールした Lotus Domino サーバを起動します。
惨事復旧処理が完了すると、Lotus Domino サーバを起動してサーバのタスクや機能を実行できるようになります。
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
 
|
|