前のトピック: 監査コレクション

次のトピック: VMware vSphere クライアントでの CA User Activity Reporting Module レポートの表示

CA Access Control エンタープライズ管理 での監査コレクション ポリシーの設定

監査コレクション ポリシーは、CA Access Control for Virtual Environments が管理する各セキュリティ グループに設定します。 CA Access Control for Virtual Environments は、グループに追加した各仮想マシンに監査コレクション ポリシーを適用します。

以下の手順に従います。

  1. [ワールド ビュー] - [セキュリティ グループ] - [セキュリティ グループ管理]に移動します。

    [セキュリティ グループ管理]ページが表示され、VMware vCenter 上のコンピュータ グループと CA Access Control Server の詳細が表示されます。

  2. [セキュリティ グループ]セクションで、グループを選択します。

    CA Access Control エンタープライズ管理 にグループ詳細とメンバが表示されます。

  3. [アクション]メニューから、[監査コレクション ポリシーの追加]を選択します。

    [セキュリティ グループ監査コレクションの管理:セキュリティ グループ名]ウィンドウが表示されます。

  4. 以下のフィールドに値を入力します。
    説明

    監査コレクション ポリシーの説明を指定します。

    有効

    管理対象デバイスのイベント収集を有効にすることを選択します。

    オペレーティング システム プロファイル

    監査コレクション ポリシーを適用するオペレーティング システム プロファイルを選択します。

    監査コレクション プロファイル

    CA User Activity Reporting Module で定義した監査コレクション プロファイルを指定します。

    プロファイルの説明

    監査コレクション プロファイルの説明を指定します。

    認証アカウント

    CA User Activity Reporting Module への接続に使用するユーザ アカウントを定義します。

    注: このフィールドは、選択した監査コレクション プロファイルに応じて有効化または無効化されています。

  5. [サブミット]を選択します。

    CA Access Control エンタープライズ管理 は監査コレクション ポリシーを作成し、セキュリティ グループに割り当てます。 CA User Activity Reporting Module では、管理対象デバイスから監査イベントを直接収集できるようになりました。