このセクションでは、CA Access Control for Virtual Environments の一般的な既知の問題について説明します。
VMware vSphere クライアントで実行されたタスクが正常に完了しなかった場合でも、タイムアウト メッセージが表示されません。
VMware vShield App 管理インターフェースからルールが割り当てられたセキュリティ グループを削除すると、CA Access Control for Virtual Environments サーバ ログ ファイルにエラー メッセージが記録されます。
Active Directory ユーザ ストアを使用するために CA Access Control for Virtual Environments を設定した場合は、以下の手順に従います。
ログインしたユーザが VMware vCenter に対する管理権限を持っていない場合、VMware vSphere クライアントのタスク インジケータが表示されません。
CA Access Control エンタープライズ管理 は、VMware vSphere クライアントで以下のイベントが発生した後にセキュリティ グループ階層の表示を更新しません。
注: 関連するタグ ルールが存在する場合、このイベントによって管理対象デバイス属性が変更され、管理対象デバイスの自動割り当て解除に影響が及ぶ可能性があります。
この問題を解決するには、[システム]タブの[VMware vCenter 階層の同期および更新]検出タスクを使用してセキュリティ グループ階層を更新します。
セキュリティ グループへの割り当て後にネットワーク ゾーン ポリシーを削除した場合、ネットワーク ルールは VMware vShield App から削除されません。
CA Access Control エンタープライズ管理 では、既存の VMware vCenter サーバ接続のコピーを作成できません。
定義済みの URL で VMware vCenter サーバ接続オブジェクトを再作成できません この問題を解決するには、VMware vCenter サーバの完全識別名(DN)を IP アドレスに置換します。
VMware vSphere クライアントまたは CA Access Control エンタープライズ管理 では、以下の文字を使用して管理対象デバイスを作成できません。
管理対象デバイスの名前を変更して、禁止されている文字を削除してください。
CA Access Control for Virtual Environments は、VMware vSphere クライアントで実行されたユーザ アクションを CA User Activity Reporting Module に送信しません。 VMware vSphere クライアントでのユーザ アクションに関するレポートを生成することはできません。
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