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CA Access Control for Virtual Environments は、ユーザ ストアとして Active Directory および指定済みのデータベースをサポートしています。
以下の手順に従います。
以下のいずれかを選択します。
Active Directory - 接続情報の詳細を指定します。
データベース - ユーザ情報を RDBMS に格納します。
ユーザ
CA Access Control for Virtual Environments を管理するために使用する Active Directory ユーザ アカウント名を定義します。
注： このパラメータには、読み取り専用権限を持ったユーザを定義できます。
パスワード
CA Access Control for Virtual Environments を管理するために使用する Active Directory ユーザ アカウントのパスワードを定義します。
ドメイン名
Active Directory DNS ドメイン名を定義します。
暗号化された接続を使用
Active Directory との暗号化された接続を使用することを指定します。
ポート
Active Directory に対する LDAP クエリにデフォルトで使用されるポートを定義します（例： 636）。
検索ルート
検索ルート定義します（例： ou=DomainName, DC=com）。
注： 検索ルートは、ディレクトリ ツリー内でユーザが定義されているコンテナより少なくとも 1 ノード上位に設定します。 そのようにしない場合、CA Access Control for Virtual Environments は起動時にタブを表示しない場合があります。
ドメイン コントローラ アドレス
ドメイン コントローラの IP アドレスを定義します。
インストール プログラムは、続行前に Active Directory への接続を確認します。
システム ユーザ画面が表示されます。
（Active Directory のみ）CA Access Control for Virtual Environments で System Manager 管理ロールが割り当てられている Active Directory ユーザの DN を定義します。
注： デフォルトでは、System Manager 管理ロールを持ったユーザは、CA Access Control for Virtual Environments 内のタスクをすべて実行、作成、および管理できます。 システム マネージャ管理ロールの詳細については、「エンタープライズ管理ガイド」をご覧ください。
（データベースのみ）CA Access Control for Virtual Environments の管理者である superadmin のパスワードを定義します。 インストール完了時に CA Access Control for Virtual Environments にログインできるように、パスワードをメモしておきます。
注： この手順では、データベースに superadmin ユーザを作成します。 superadmin ユーザには、CA Access Control エンタープライズ管理 のシステム マネージャ管理ロールが割り当てられます。 CA Access Control for Virtual Environments への初回ログイン時には、superadmin としてログインします。 システム マネージャ管理ロールの詳細については、「エンタープライズ管理ガイド」をご覧ください。
データベースおよびユーザ ストア接続情報の定義が完了しました。 次に、VMware vCenter への接続を設定します。
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