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セッションをログ記録する方法

各 PUPM セッションは記録されて、ObserveIT Enterprise データベースに格納されます。 各セッションは、記録されたセッション全体から独立して再生できる個別のスライドに分割されます。

以下の手順では、PUPM セッションがログ記録される方法が説明されています。

  1. ユーザが CA Access Control エンタープライズ管理 から特権アカウント パスワードをチェックアウトし、エンドポイントに自動的にログインすることを選択します。

    このオプションを初めて使用する場合は、ActiveX をインストールするように求められます。

  2. リモート管理セッションが開き、ユーザはパスワードの入力なしでログインされます。
  3. エンドポイントにインストールされている ObserveIT エージェントにより、ユーザ アクティビティの記録、および ObserveIT Enterprise アプリケーション サーバへのスライドの送信が開始されます。ObserveIT Enterprise アプリケーション サーバでは、そのデータがデータベースに保存されます。
  4. ユーザがリモート管理セッションを閉じ、ObserveIT エージェントでは記録が停止されます。
  5. 記録されたセッションが CA Access Control エンタープライズ管理 で表示されます。

重要: Internet Explorer による ActiveX のダウンロードを有効にするには、[ローカル イントラネット ゾーン]または[信頼済みゾーン]で ObserveIT エンタープライズ ホスト名を指定し、[署名済み ActiveX コントロールのダウンロード]セキュリティ オプションを有効にします。

: セッション記録の詳細については、ObserveIT Enterprise のインストール メディアにある ObserveIT のマニュアルを参照してください。