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特権アカウント パスワードのチェックアウト

アカウントが所属するエンドポイントにログインするために、特権アカウント パスワードをチェックアウトします。 特権アカウントのチェックアウト時に、パスワードの表示、パスワードのクリップボードへのコピー、またはエンドポイントへのログインを選択できます。

ユーザが SSH を使用して SSH Device エンドポイントに接続し、PUPM が異なるアカウントを使用してエンドポイントに接続、管理する場合、両方のアカウントをチェックアウトできます。 接続アカウントのクレデンシャルを使用して SSH Device エンドポイントに接続し、次に、管理アカウントのクレデンシャルを使用して、そのアカウントを代理実行（su）します。

特権アカウント パスワードのチェックアウト方法

1. ［ホーム］-［マイ アカウント］-［マイ特権アカウント］をクリックします。

   ［マイ アカウント］ページが表示され、チェックアウト可能なアカウントが表示されます。

2. （オプション）検索属性を選択し、フィルタ値を入力し、［検索］をクリックします。

   フィルタ条件に一致する、特権アカウントの絞り込みリストが表示されます。

3. チェックアウトするアカウントおよびエンドポイントを選択し、次に、［アクション］メニューから以下のオプションのいずれかを選択します。
   • ［チェックアウト］を選択してパスワードをチェックアウト
   • エンドポイントへログインするために設定したログイン アプリケーションの選択
   • ［パスワードの表示］を選択してパスワードを表示
   • ［クリップボードにコピー］を選択してパスワードをクリップボードにコピー
   • ［拡張ログイン］を選択してログイン アプリケーションおよびログイン先のエンドポイントのホスト名を設定

   CA Access Control エンタープライズ管理 はタスクをサブミットし、選択したオプションに従って処理します。

   エンドポイントへのログインを選択している場合、CA Access Control エンタープライズ管理 は確認メッセージを表示し、エンドポイント上にウィンドウが表示されます。このウィンドウを使用して、ログインできます。

   注： これがエンドポイントへの最初のログイン試行である場合、アクションの確認を求めるダイアログ ボックスが表示されます。確認を行わないと、エンドポイントに接続できません。

   重要： Microsoft Windows 2008 Server で、Microsoft Internet Explorer ブラウザのセキュリティ設定で「ActiveX コントロールに対して自動的にダイアログを表示」を有効にします。 無効な場合、ブラウザはリモート デスクトップ アプリケーションの実行に必要な ActiveX ファイルをブロックします。

詳細情報：

PUPM で UNIX エンドポイントに接続する方法