前のトピック: CA User Activity Reporting Module への接続の設定

次のトピック: レポートの作成

監査コレクタの設定

CA Access Control エンタープライズ管理 は、PUPM 監査イベントなどの監査イベントを収集し、中央データベースに格納します。 監査イベントを CA User Activity Reporting Module に送信するように、CA Access Control エンタープライズ管理 を設定できます。

監査コレクタの設定方法

  1. CA Access Control エンタープライズ管理 で、以下の手順を実行します。
    1. [システム]をクリックします。
    2. [接続管理]サブタブをクリックします。
    3. 左側のタスク メニューで、UARM ツリーを展開します。

      [監査コレクタの作成]タスクが使用可能なタスク リストに表示されます。

  2. [監査コレクタの作成]をクリックします。

    [監査コレクタの作成: 監査コレクタ検索画面]が表示されます。

  3. (オプション)既存の監査コレクタのコピーを以下のように作成します。
    1. [UARM 送信者タイプのオブジェクトのコピーの作成]を選択します。
    2. 検索属性を選択し、フィルタ値を入力し、[検索]をクリックします。

      フィルタ条件に一致する UARM 送信者のリストが表示されます。

    3. 新規監査コレクタのベースとして使用するオブジェクトを選択します。
  4. [OK]をクリックします。

    [監査コレクタの作成]タスク ページが表示されます。 監査コレクタを既存のオブジェクトから作成した場合、ダイアログ ボックスのフィールドには、既存オブジェクトの値がすでに入力されています。

  5. ダイアログ ボックスの以下のフィールドに入力します。 以下のフィールドには、説明が必要です。
    ジョブの有効化

    監査コレクタを有効にするかどうかを指定します。

    名前

    監査コレクタの名前を定義します。

    キュー JNDI

    CA Access Control エンタープライズ管理 が監査イベント メッセージを送信するメッセージ キューの名前を定義します。

    例: queue/audit

    スリープ

    データベース クエリの間隔を分単位で定義します。

    デフォルト: 1

    タイムアウト

    監査イベント メッセージのメッセージ キューへの送信に関して、コレクタのタイムアウト期間を分単位で定義します。

    デフォルト: 10

    注: このタイムアウト期間が経過すると、キュー内のメッセージ数が[メッセージ ブロック サイズ]フィールドで定義されたレベルに達していなくとも、コレクタはメッセージを送信します。

    メッセージ ブロック サイズ

    データベースに蓄積するメッセージの最大数を定義します。この数に達すると、メッセージはキューに送信されます。

    デフォルト: 100

  6. [サブミット]をクリックします。

    CA Access Control エンタープライズ管理 は監査コレクタを作成します。

詳細情報:

監査データ