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パッケージ ラッパーの変更

パッケージ ラッパーは、インストール パス、ポート、トラップ コミュニティなど、展開パッケージのプラットフォーム固有のインストール設定セットを定義します。 ユーザが作成した、またはデフォルトのパッケージ ラッパーを編集して、このインストール設定のセットを変更することができます。 利用可能なプロパティは、パッケージのタイプによってさまざまです。

パッケージ ラッパーを変更する方法

  1. [リソース]-[展開] を選択します。

    [展開]ペインに[パッケージ]、[テンプレート]、および[ジョブ]フォルダが表示されます。

  2. [パッケージ]、パッケージの特定の種類、およびラッパー プラットフォームを展開し、変更するラッパーを選択します。

    右側のペインにラッパーの詳細が表示されます。

  3. 必要に応じて、パッケージ プロパティを変更して[保存]をクリックします。 [プロパティ]ペインに表示されるオプションは、選択したパッケージ タイプによって異なります。

パッケージ タイプ:

CA AIX LPAR AIM
ホスト名

IBM LPAR サーバへの接続に使用するホスト名を指定します。 このパッケージを展開するには、IBM LPAR ホスト名を指定する必要があります。

ユーザ名

IBM LPAR サーバへの接続に使用するユーザ名を指定します。 このパッケージを展開するには、IBM LPAR ユーザ名を指定する必要があります。

パスワード

IBM LPAR サーバへの接続に使用するパスワードを指定します。 このパッケージを展開するには、IBM LPAR パスワードを指定する必要があります。

シリアル番号

IBM LPAR サーバへの接続に使用するシリアル番号を指定します。 このパッケージを展開するには、シリアル番号を指定する必要があります。

CA LiteAgent
共有パス

未設定の場合に CA 共有コンポーネントに使用するルート インストール ディレクトリを定義します。

インストール パス

パッケージ用のルート インストール ディレクトリを定義します。

[再起動の抑制]チェック ボックス

抑制されていなければインストールの終わりに発生する可能性のある自動再起動を抑制するかどうかを指定します。

CA Solaris ゾーン AIM
ゾーン ホスト

Solaris ゾーン サーバへの接続に使用するホスト名を指定します。 このパッケージを展開するには、Solaris ゾーン ホスト名を指定する必要があります。

ユーザ名

Solaris ゾーン サーバへの接続に使用するユーザ名を指定します。 このパッケージを展開するには、Solaris ゾーン ユーザ名を指定する必要があります。

パスワード

Solaris ゾーン サーバへの接続に使用するパスワードを指定します。 このパッケージを展開するには、Solaris ゾーン パスワードを指定する必要があります。

SystemEDGE
インストール パス

パッケージ用のルート インストール ディレクトリを定義します。

データ パス

パッケージ用のデータ ディレクトリを定義します。

共有パス

未設定の場合に CA 共有コンポーネントに使用するルート インストール ディレクトリを定義します。

ポート

SystemEDGE ポート番号を定義します。

デフォルト: 161

説明

SNMP システムの説明を定義します。

場所

SNMP システムの場所を定義します。

連絡先

SNMP システムの連絡先を定義します。

読み取りコミュニティ

SNMP 読み取り専用コミュニティ文字列を定義します。

デフォルト: public

読み取り/書き込みコミュニティ

SNMP 読み取り/書き込みコミュニティ文字列を定義します。

トラップ コミュニティ

SNMP トラップ コミュニティ文字列を定義します。

トラップ先

SNMP トラップ先のホスト名を定義します。

トラップ ポート

SNMP トラップ ポートを定義します。

デフォルト: 162

権限分離ユーザ(UNIX/Linux)

SNMP 通信中にエージェントが使用して実行する認証情報のユーザ名を指定します。

このエントリは、別のユーザ アカウントで SNMP 通信を実行するようにエージェントに指示します。 このエージェントはまた、有効なグループとして、このユーザのデフォルト グループを使用します。

デフォルト: エージェントは root アカウントを使用して動作します。

[エージェントの起動]チェック ボックス

インストールの最後に SystemEDGE を自動的に開始するかどうかを指定します。

[再起動の抑制]チェック ボックス

抑制されていなければインストールの終わりに発生する可能性のある自動再起動を抑制するかどうかを指定します。

[ネイティブ エージェントの無効化]チェック ボックス

ネイティブ SNMP エージェントを置換するかどうかを指定します。

[ネイティブ設定を使用]チェック ボックス

ネイティブ SNMP エージェント設定を使用するかどうかを指定します(ネイティブ SNMP エージェントを置換する場合)。

[管理対象モードでの実行]チェック ボックス

管理対象モードで SystemEDGE を実行するかどうかを指定します。

[管理対象ポリシー名]ドロップダウン リスト

利用可能な SystemEDGE ポリシーのリストを指定します。

注: バージョン 4.3 またはバージョン 4.2 パッチ レベル 3 から SystemEDGE をアップグレードする場合、インストーラは以下のパラメータのみを使用します。

CASE_PUBDATADIR
CASE_MANAGER_HOSTNAME
CASE_MANAGER_POLICY_NAME
CASE_START_AFTER_INSTALL
CASE_LEGACY_MODE
CASE_SNMP_PORT
CASE_INSTALL_DOCS
CASE_SNMP_TRAP_COMMUNITY (1)
CASE_SNMP_TRAP_DESTINATION (1)
CASE_SNMP_TRAP_PORT (1)
CASE_SNMP_READ_COMMUNITY (1)
CASE_SNMP_WRITE_COMMUNITY (1)
CASE_SNMP_READ_ALLOWED_MANAGERS (1)
CASE_SNMP_WRITE_ALLOWED_MANAGERS (1)

その他のパラメータは無視されます。

(1) これらのパラメータは特別です。 これらの設定は、既存の SystemEDGE 4.x 設定に追加され、これによって、SystemEDGE 4.x マネージャと SystemEDGE 5.x マネージャの両方が機能するようになります。

注: 上記のパラメータの詳細については、「SystemEDGE ユーザ ガイド」の「インストールおよび展開」の章を参照してください。

SystemEDGE Advanced Encryption
[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

SystemEDGE Hyper-V
[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

SystemEDGE RM
デフォルト WMI ユーザ名

リモート マシンへの接続に使用するデフォルト ユーザ名を定義します。 このパッケージを展開するには、ユーザ名を指定する必要があります。

デフォルト WMI パスワード

リモート マシンへの接続に使用するデフォルト パスワードを定義します。 このパッケージを展開するには、パスワードを指定する必要があります。

[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

SystemEDGE SRM
[スクリプトを許可]チェック ボックス

テストとしてのスクリプトの実行を許可するかどうかを指定します。

[ファイル I/O テストを許可]チェック ボックス

テストとしてのファイル I/O の実行を許可するかどうかを指定します。

[ユーザ TOS の無効化]チェック ボックス

アプリケーションが送信 IP パケットでサービス ビットのタイプを設定しないようにするかどうかを指定します。

[信頼できない SSL の許可]チェック ボックス

未検証の証明書を備えた SSL サイトへのアクセスを許可するかどうかを指定します。

[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

SystemEDGE UCS
UCS ホスト名

UCS への接続に使用するホスト名を指定します。 このパッケージを展開するには、UCS ホスト名を指定する必要があります。

UCS ユーザ名

UCS への接続に使用するユーザ名を指定します。 このパッケージを展開するには、UCS ユーザ名を指定する必要があります。

UCS パスワード

UCS への接続に使用するパスワードを指定します。 このパッケージを展開するには、UCS パスワードを指定する必要があります。

UCS プロトコル

HTTP と HTTPS のどちらのプロトコルを使用するかを指定します。

ポート

UCS ポート番号を定義します。

デフォルト: HTTP 用の 80 または HTTPS 用の 443。

SystemEDGE VC
VirtualCenter ホスト名

VirtualCenter への接続に使用するホスト名を指定します。 このパッケージを展開するには、VirtualCenter ホスト名を指定する必要があります。

VirtualCenter ユーザ名

VirtualCenter への接続に使用するユーザ名を指定します。 このパッケージを展開するには、VirtualCenter ユーザ名を指定する必要があります。

VirtualCenter パスワード

VirtualCenter への接続に使用するパスワードを指定します。 このパッケージを展開するには、VirtualCenter パスワードを指定する必要があります。

VirtualCenter ポート

VirtualCenter ポート番号を定義します。

デフォルト: 443

VirtualCenter プロトコル

HTTP と HTTPS のどちらのプロトコルを使用するかを指定します。

[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。