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エラー コードの概要

このページでは、SRM の使用中に発生する可能性のあるエラー コードを定義します。 エラーは、[Test Monitor]ページおよび[Test Profile Monitor]ページの[Error Code]列に表示されます。 テストに関する追加の情報がある場合には、[結果のフィールド]列に表示されます ([Error Code]列および[結果のフィールド]列を表示するには、[Test Monitor]ページの[Show Column Config]をクリックし、[Error Code]および[結果のフィールド]を選択して[Update Page]をクリックします)。

Windows システム

Windows システムの場合、SRM によって以下の場所にエラー ログが記録されます。

注: ドライブおよびインストール ディレクトリは、SRM がインストールされているディレクトリによって異なります。

UNIXシステム

UNIX システムの場合、SRM は以下の場所にエラーを記録します。

jcollector.log ファイル

テスト固有のエラー コードは、すべて jcollector.log ファイルに記録されます。

このファイルにデバッグ レベルを設定する方法

  1. SystemEDGE を停止します。
  2. 編集する svcrsp.cf ファイルを開きます。
  3. #collector_debug ラインの前にあるナンバー記号(#)を削除することによって非コメント化し、loglevel ディレクティブを以下のように設定します。

注: [#]を使用して、デバッグ ログのうち失敗したテストに関連する部分を位置指定します。 

CA 固有のコードは一般的にプログラム内のエラーを示すため、CA 固有のエラー コードは一般的にサービスの標準のコードに優先します。 たとえば HTTP テストにおいて、ページのダウンロードが開始され、404 エラーが返され、トランザクションが完了する前にファイル I/O エラーが発生したとします。その場合、[SRM]テーブルの[エラー コード]フィールドは 404 ではなく、58 (トランザクション中の I/O エラー)に設定されます。

エラー コードの説明

SRM では、以下のタイプのエラー コードが生成されます。