設定ファイル内のグローバル パラメータ ブロックでは以下のパラメータを使用できます。
設定ファイル内のグローバル セクションを指定します。
SRM AIM 用のログ レベルを指定します。
-1: メッセージをログに記録しない
0: 致命的レベルのメッセージをログに記録する
1: 重大レベルのメッセージもログに記録する
2: 警告レベルのメッセージもログに記録する
3: 情報レベルのメッセージをログに記録する
4: デバッグ レベルのメッセージをログに記録する
5: デバッグ1 レベルのメッセージをログに記録する
6: デバッグ2 レベルのメッセージをログに記録する
7: デバッグ3 レベルのメッセージをログに記録する
デフォルト: 2
svcrsp データ パス内のログ ファイル名を指定します。
デフォルト: jcollector
ログ ファイルの数を指定します。 ログ ファイル数が 1 (デフォルト)の場合、ログ ファイル名は jcollector.log になります。 ログ ファイル数が 1 を超える場合、ログ ファイル名は、jcollector0.log、jcollector1.log などになります。
デフォルト: 1
ログ ファイルの最大サイズ(KB 単位)を指定します。 0 の値を指定すると、無制限のサイズになります。
デフォルト: 1024
テスト(1 つのスレッド当たり 1 つのテスト)の実行に、Jcollector が使用するスレッドの最大数を指定します。
デフォルト: 10
SystemEDGE インストール ディレクトリからの Java 実行可能ファイルの相対位置を指定します。
デフォルト: ./jre/bin/java
ロードする追加のクラスを指定します。 classpath を設定した場合、このパラメータによって CLASSPATH 環境変数が上書きされます。
デフォルト: ""
SystemEDGE は Jcollector を開始しません。 このパラメータを有効にするには、コメント記号(#)を削除します。
重要: no_collector は、デバッグ目的にのみ使用してください。 パラメータを使用して、SRM の実行を効率的に無効にできます。
デフォルト: 無効
外部スクリプトの実行を許可します。 このパラメータを有効にするには、コメント記号(#)を削除します。
デフォルト: 無効
ファイル I/O テストの実行を許可します。 このパラメータを有効にするには、コメント記号(#)を削除します。
デフォルト: 無効
信頼できる SSL 証明書を保持していないサイトでの SSL テストを許可します。 このパラメータを有効にするには、コメント記号(#)を削除します。
デフォルト: 無効
JRE によって DNS 名がキャッシュされるのを防ぎます。 このパラメータを有効にするには、コメント記号(#)を削除します。
デフォルト: 無効
SRM が SNMP get リクエストを介して、プレーン テキストでパスワードを提供することを許可します。 このパラメータを有効にするには、コメント記号(#)を削除します。
デフォルト: 無効
svcRspSecurityFlags OID によってセキュリティ設定が明らかにされるのを防ぎます。 このパラメータを有効にするには、コメント記号(#)を削除します。
デフォルト: 無効
IPv6 スタックを使用している場合、socket.setTrafficClass() はサポートされません。 そのため、標準の TOS 機能を保持するために IPv4 スタックがデフォルトで使用されます。 IPv6 スタックを有効にする(また、そのためすべてのテストから TOS 機能を無効にする)には、パラメータのコメント設定を外します。
注: その他のすべてのプラットフォームでは、この行はコメント化したままにしてください。
デフォルト: 無効
共有メモリ アクセス キーを指定します。
重要: インストール済みの既存プログラムとの競合がない限り、このパラメータを使用しないでください。
デフォルト: 3131
予約済みのテスト インデックスの範囲を指定します。
デフォルト: なし
例
{
type=global
loglevel=4
maxthreads=100
#javabin=<Java executable path>
javaclasspath=
#no_collector
#allow_scripts
#allow_fileio
#allow_untrusted_ssl_certificates
#disable_dns_cache
#allow_snmp_pwd
#hide_security_flags
#preferIPV6_NoTOS
#shmkey=<integer>
#reserved_range<start_index><end_index>
}
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