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CA Systems Management Empire MIB

Systems Management Empire MIB はプライベートな企業 MIB で、基になるシステムおよびアプリケーションのヘルス状態とパフォーマンスをモニタリングするためのオブジェクトを提供しています。 この MIB は、次のオブジェクトの管理情報を定義します。

CA Systems Management Empire MIB

• システムの詳細
• マウントされたデバイス
• カーネルおよびシステムのパラメータ
• 起動設定
• ネットワーク、ストリーム、および I/O バッファの統計情報
• NFS （Network File System）および RPC （Remote Procedure Call）の統計情報
• コンテキスト スイッチ数およびページ フォールト数などのカーネル パフォーマンスの統計情報
• ファイル システム
• ユーザおよびグループ
• プロセス
• プロセス間通信
• システム リソース
• 論理パーティション
• ディスクおよび CPU の統計情報
• レジストリおよび Windows イベント ログなど Windows 固有の統計情報

Systems Management Empire MIB には、エージェントの自律モニタリングおよびデータ ストレージ機能を設定するために、以下のテーブルが用意されています。

• セルフ モニタ テーブル
• プロセス モニタ テーブル
• プロセス グループ モニタ テーブル
• ログ モニタ テーブル
• NT イベント モニタ テーブル
• 履歴制御テーブル

Systems Management Empire MIB にはまた、定義済みモニタおよびプロセス モニタから取得された、モニタ対象オブジェクトの状態に関する情報を提供するテーブルも用意されています。

SystemEDGE エージェントが Systems Management Empire MIB を使用する方法の詳細については、「コンセプト」および「Systems Management Empire MIB」の章を参照してください。

注： Systems Management Empire MIB オブジェクトのサポートは、プラットフォームによって異なります。 各プラットフォームでサポートされていない Systems Management Empire MIB オブジェクトのリストについては、「SystemEDGE リリース ノート」を参照してください。