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セルフ モニタ テーブル

セルフ モニタ テーブルでは、エージェントのセルフ モニタリング機能を動的に設定して、管理対象の整数ベースの MIB 変数をモニタできます。 ポーリング間隔、比較演算子（より大きい、より小さい、等しいなど）、しきい値、および重大度を設定すると、エージェントが自動的に MIB 変数をモニタして、しきい値違反が発生した場合に状態変更トラップを管理システムに通知します。 テーブルによって各モニタのステータスが保持されている環境では、セルフ モニタ テーブルがステートフル（処理状態を把握する）モニタリングをサポートし、その他のテーブルはセルフ モニタを集計して、オブジェクト状態を計算します。

クラス： monitorEntry

インスタンス： 特定のセルフ モニタ エントリの monDescr 属性値

MIB-II、Host Resources MIB、および Systems Management Empire MIB 内で、任意の MIB 変数のエントリを指定するには、セルフ モニタ テーブルを使用します。 エージェントの実行中は、セルフ モニタ テーブルのエントリに以下のような情報も表示されます。

• エントリによって指定された変数が最後にサンプリングされた時間
• 変数の値
• 測定された最低値および最大値
• トラップがエントリへ送信された回数
• セルフ モニタ ステータス

セルフ モニタ テーブルの属性、およびその属性を使用して MIB オブジェクトをモニタする方法の詳細については、「セルフ モニタリング」の章を参照してください。