セルフ モニタ テーブルでエントリを追加、削除、または変更することによって、SystemEDGE エージェントがモニタする MIB 変数と条件を制御することができます。
セルフ モニタ テーブルは以下の方法で設定できます。
CA Virtual Assurance では、管理しているシステムにインストールされているエージェントを CA Virtual Assurance ユーザ インターフェースから管理できます。 エージェントの再起動が必要ないユーザ フレンドリーで安全なメカニズムを備えたモニタを動的に定義して送信する機能が備わっているため、これは設定の推奨された方法です。 個々のエージェントのモニタを設定するか、または複数の管理対象システムで適用するモニタ ポリシーを定義できます。 個々の設定を変更するか、設定ポリシーを適用すると、CA Virtual Assurance によりエージェント システムに新しい設定ファイルが送信されます。 CA Virtual Assurance は、データ センター全体におけるエージェント設定の中心点の役割を果たします。また、他の方法によって加えられた変更を上書きしたり、拒否することができます。
CA Virtual Assurance を使用したエージェントの設定の詳細については、CA Virtual Assurance のドキュメントを参照してください。
さまざまな管理システムで、SNMP Set コマンドによる SystemEDGE へのモニタの追加がサポートされます。 eHealth では、AdvantEDGE View インターフェースを介してこの機能を利用できます。また、CA NSM ではエージェント ビューを介して設定が可能で、CA Spectrum では OneClick を介して設定が可能です。 CA Virtual Assurance を介した動的設定により利用可能な機能はどれも、これらの方法では利用できせん。
SNMP Set の設定の詳細については、該当する管理システム用のドキュメントを参照してください。
マニュアル設定では、特定のディレクティブを使用してローカル sysedge.cf ファイルにエントリを追加する必要があります。 sysedge.cf ファイルからエージェントを直接設定した場合、変更を適用するには完全な再起動が必要です。 直接設定するにはエージェント データ ディレクトリにある sysedge.cf ファイルを使用します。
このセクションでは、ローカル sysedge.cf ファイルでセルフ モニタリングを直接設定する方法について説明しますが、あらゆる種類の設定に必要なプロパティについて説明します。
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