インストールと展開 › エージェントの展開
エージェントの展開
CA Virtual Assurance は、SystemEDGE エージェントをすべての管理対象システムにリモート展開するための包括的なソリューションを提供します。 カスタマイズ済みのインストール パラメータを含む提供パッケージに基づいて展開テンプレートを作成し、これらのテンプレートを多数の管理対象システムに同時に展開できます。 この自動展開ソリューションによって、1 つの場所から、企業全体にわたってエージェントを展開して設定することが可能となります。
CA Virtual Assurance には、以下のベース展開パッケージが用意されています。
- SystemEDGE Agent Core
- SystemEDGE Advanced Encryption
- SystemEDGE リモート モニタリング AIM
- SystemEDGE サービス レスポンス モニタ AIM
- CA Performance LiteAgent
- CA IBM LPAR AIM
- CA Cisco UCS AIM
- CA Microsoft Hyper-V AIM
- CA Microsoft Cluster Service Support AIM
- CA Solaris Zones AIM
- CA VMware vCenter Server AIM
- CA Exchange Server および Active Directory 用 AIM
CA Virtual Assurance は、以下の SystemEDGE 展開シナリオをサポートします。
- SystemEDGE エージェントがまだ存在しないシステムに SystemEDGE 5.6 エージェントを展開できます。
- SystemEDGE 4.3 エージェントが存在するシステムに SystemEDGE 5.6 エージェントを展開できます。 展開すると、既存のエージェントがバージョン 5.6 に自動的にアップグレードされます。
- 個々のシステムに対する設定変更または設定テンプレートによる設定変更を行うことができます。 後者のオプションでは、変更を既存の管理対象 SystemEDGE エージェントまたは管理対象 SystemEDGE エージェントのグループに展開できます。
注: 展開機能の詳細については、CA Virtual Assurance のオンライン ヘルプおよび「管理ガイド」を参照してください。
CA Virtual Assurance は、以下の SystemEDGE 展開シナリオをサポートしません。
- SystemEDGE 5.0.0 より古いバージョンのエージェントは展開できません。
- SystemEDGE エージェントを CA Virtual Assurance マネージャ システム上に展開することはできません。 エージェントは CA Virtual Assurance マネージャによって自動的にインストールされます。
注: 展開のサポートの詳細については、「CA Virtual Assurance 管理ガイド」を参照してください。