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データベース要件
CA Virtual Assurance はデータベースとして Microsoft SQL Server を使用します。 CA Virtual Assurance は他の CA 製品と統合されるため、統合される製品のデータベース要件を確認してください。
このリリースでは、以下のバージョンをサポートします。
- 2005 SP3 以降(32 ビット、64 ビット)、Standard Edition および Enterprise Edition
- 2008 SP2 (32 ビット、64 ビット)、Standard Edition および Enterprise Edition
- 2008 R2 (32 ビット、64 ビット)、Standard Edition および Enterprise Edition
- 2008 R2 Express (32 ビット、64 ビット)、Database with Management Tools Edition および Database with Advanced Services Edition
注: SQL Server Tools (OSQL.EXE)が必要です。
以下の点に注意してください。
- 本製品を便利にお使いいただくために、SQL Server 2008 R2 Express Edition (32 ビット)が、CA Virtual Assurance インストール メディア上の以下の場所で利用可能です: DVD1¥Installers¥Windows¥External¥MSSQLExpress¥setup.exe。
- 名前付きインスタンスおよび SQL Server クラスタはサポートされます。 TCP/IP は有効になっている必要があります。また、静的ポートの割り当てが各インスタンスで使用されている必要があります。 動的ポートはサポートされていません。
- マネージャ コンポーネントがインストールされたシステムには、SQL クライアントもインストールされている必要があります。
- SQL Server Tools をインストールした後、この場所(デフォルト インストール パスを使用する場合)に OSQ.EXE が正しくインストールされていることを確認します。
- MS SQL 2005: C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥90¥Tools¥Binn
- MS SQL 2008: C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥100¥Tools¥Binn
- リモート データベース
-
リモート データベースを使用している場合、一致する適切なバージョンの SQL Server Native Client がローカル システムで必要です。
例
- リモートの 2008 SP2、R2、または R2 Express データベースには、ローカルの 2008 SP2、R2、または R2 Express Native Client のいずれかが必要です。
- リモートの 2005 SP3 データベースには、ローカルの 2005 SP3 Native Client が必要です。
SQL Server Native Client は、Microsoft ダウンロード センターで「Microsoft SQL Server 用 Feature Pack」を検索することで利用可能です。お使いのリモート データベースとオペレーティング環境に基づいて、以下の手順を実行します。
- 適切な最新のバージョン(2005 SP3+ または 2008 SP2+)を選択します。
- オペレーティング環境用の適切なモジュールをダウンロードして、ローカル システムにインストールします。
例: ENU¥<x86 または x64>¥sqlncli.msi