dpmce ceconfig -setglobal コマンドでは、データ センター レベルの収集、記録、保持の間隔としきい値を設定できます。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmce ceconfig -setglobal [-sc sc_url] -recording_interval value -retention_sec value -retention_day value [-ws_user username -ws_password password][-locale iso629value]
(オプション)サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。
例: https://hostname:port/...
サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。
例: localhost.ca.com
サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。
例: 80
記録間隔を定義します。 retention_day または retention_sec を定義していない場合、この値は必須です。
値の範囲: 秒数
日数テーブルの保持期間を定義します。 recording_interval または retention_sec を定義していない場合、この値は必須です。
秒数テーブルの保持期間を定義します。 recording_interval または retention_day を定義していない場合、この値は必須です。
(オプション)Web サービスのセキュリティ チェックで使用する認証情報を指定します。 認証情報が含まれていない場合、入力が求められます。 caaipsecurity を使用して独自のセッションをセット アップすることにより、認証情報のプロンプトを回避します。
(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえば フランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は "native" を指定します。
例: データ センターの収集間隔と記録間隔を設定する
この例では、データ センターの収集間隔と記録間隔を設定します。
dpmce ceconfig -setglobal -recording_interval 120
例: データ センターのしきい値を設定する
この例では、データ センターの下限しきい値と上限しきい値を設定します。
dpmce ceconfig -setglobal -lower_threshold 10 -upper_threshold 90
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