SNMPv3 標準では、各エンジン(トラップ送信者)に ID が必要です。 各管理プラットフォーム(ターゲット アプリケーション)は、エンジン ID を異なる方法で認識します。 CA Virtual Assurance など、一部の管理プラットフォームでは、実際の 16 進数のエンジン ID が正しく設定されている必要があります。
CA Virtual Assurance の場合は、16 進数のエンジン ID が、コンピュータ名と文字列 DCAMTrap の組み合わせをシードとして使用して構築されます。 たとえば、コンピュータ名が COMP999 の場合、エンジン ID のシードは COMP999-DCAMTrap です。 CA Virtual Assurance は、アルゴリズムでシードを使用してエンジン ID を計算します。 コンピュータ名は、一意性を確保するために使用されます。 16 進数値は、CA Virtual Assurance インストール ディレクトリの下の出力ファイルに書き込まれます。 このファイルの名前は dem_snmp3_engine_id.dat です。 このファイルは、別の管理サーバにイベントを転送するように CA Virtual Assurance を設定した後に作成されます。
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