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展開パッケージ設定ファイル

ソフトウェア パッケージ インストール要素に加え、展開可能な各パッケージを、追加のパッケージ設定ファイル pkginfo_PLATFORM.xml で参照する必要があります。 パッケージ設定ファイルでは、インストールするパッケージとインストールの設定方法が説明されます。 この設定ファイルは以下を提供します。

• インストール パッケージのローカライズ可能な説明
• UI で受諾される必要のあるすべてのエンド ユーザ使用許諾契約（EULA）のテキスト
• マシンで読み取り可能な形式でパッケージ依存性をエンコードできるメカニズム
• 一般的にアクセス可能なインストール パラメータ タイプの文書化
• 一定のレベルの検証を UI 内で実行するための、パラメータ タイプへの追加コンテキスト。
• パッケージ インストール プログラムでパラメータを表すのに使用される、パラメータ名とトークンの間のマッピング（プラットフォームに依存しない方式）
• ターゲット マシンでのインストール要素の実行方法を指定します。
• インストーラ終了コードと、展開システムが解釈したコードの間のマッピング

pkginfo.xml ファイルのローカライズ済み要素を、ロケール固有のファイルを並行使用して提供するか、または単一のファイルに埋め込むことができます。 ロード時に、名前がファイル名 pkginfo_PLATFORM.xml に一致するあらゆるファイルをロードして、ローカライズされたメッセージ データを取得できます。

展開システムがパッケージ設定ファイルを、パッケージング ツリー内のプラットフォーム固有のサブディレクトリと並行して見つける必要があります。 単一のパッケージ説明ファイルで、複数のプラットフォームでのインストールを説明できます。 以下のディレクトリを参照してください。

%AllUsersProfile%¥Application Data¥CA¥SM¥domainserver¥Deployment¥Packages¥SM¥CA_SystemEDGE_Core¥5.6.0¥ENU

pkginfo_AIX.xml
pkginfo_HPUX.xml
pkginfo_Linux.xml
pkginfo_Solaris_sparc.xml
pkginfo_Solaris_x86.xml
pkginfo_Windows.xml