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デフォルト パッケージ ラッパー

デフォルトのパッケージ ラッパーが提供されており、リモート展開を使用して展開できるソフトウェア パッケージにすぐに使用できます。 これらのパッケージ ラッパーには、特定のソフトウェア パッケージ用に可能な部分にデフォルト値を備えたインストーラ パラメータが含まれます。 セキュリティ上、デフォルト値の設定が危険である必須パラメータ(SNMP 書き込みコミュニティ文字列、ユーザ名、パスワードなど)がパッケージに必要な部分、または、ユーザの環境に固有であるためにデフォルト値を設定できない部分(vCenter ホスト名)では、デフォルト パッケージ ラッパーに、事前入力されるデフォルト値が含まれません。 つまり、必須パラメータを含むデフォルト パッケージ ラッパーは、最初に編集し、必須パラメータ値を入力して保存する必要があります。その後に、それらを展開ジョブで使用できるようになります。

以下のパッケージ ラッパーには、展開の前に入力する必要のある必須パラメータが含まれます。

SystemEDGE RM

このパッケージを展開するためのユーザ名とパスワードを指定します。

SystemEDGE MSCS

このパッケージを展開するための MSCS ホスト名、MSCS ユーザ名、およびパスワードを指定します。

SystemEDGE VC

このパッケージを展開するための vCenter ホスト名、ユーザ名、およびパスワードを指定します。

SystemEDGE LPAR AIM

このパッケージを展開するためのホスト名、ユーザ名、およびパスワードを指定します。

SystemEDGE Solaris ゾーン

このパッケージを展開するためのホスト名、ユーザ名、およびパスワードを指定します。

SystemEDGE UCS

このパッケージを展開するためのホスト名、ユーザ名、パスワード、プロトコル、およびポートを指定します。

SystemEDGE Hyper-V

このパッケージを展開するためのホスト名、ユーザ名、およびパスワードを指定します。

デフォルト パッケージ ラッパーの必須値の編集が必要なのは、最初の展開の前の 1 回のみです。 これらは、パッケージのインストーラ パラメータ値の変更が必要にならない限り、再度編集する必要はありません。 必須パラメータが入力されていないデフォルト パッケージ ラッパーでパッケージの展開を続行した場合は、パッケージ ラッパーが展開可能な状態ではないことが展開ウィザードで示されます。

詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。