管理ガイド › クエリおよびレポート › キー設定済みリストのあるレポートの使用準備 › 動的値のインポートの有効化 › 動的な値のための CA IT PAM 統合の設定
動的な値のための CA IT PAM 統合の設定
次のいずれかのタイプ、または両方のタイプの CA IT PAM プロセスを活用するように CA IT PAM 統合を設定できます。
- イベント/アラート出力プロセス - ヘルプ デスク製品などのサードパーティ システムの処理を呼び出すプロセス
- 動的値プロセス - 入力キーを受け取り、そのキーの現在の値をカンマ区切り値(*.csv)ファイルとして返すプロセス
どちらか一方の目的のために設定するには、CA IT PAM を起動してログインできる必要があります。 以下の値を確認しておきます。
- CA IT PAM サーバの完全修飾ホスト名、または IP アドレス
- ポート(デフォルトは 8080)
- CA User Activity Reporting Module が CA IT PAM にログインするために使用するユーザ名およびパスワード
動的な値ために CA IT PAM を設定するには、設定済みの動的値プロセスによって動的に生成される値のリストをインポートします。 特定のレポートおよびアラートで使用されるキー設定済みの値を設定またはリフレッシュする場合に、インポートが行われます。
以下の手順は、共通の設定、および動的値固有の設定の両方に対応します。
動的値プロセスのために CA IT PAM 統合を設定する方法
- [管理]タブをクリックし、[サービス]サブタブをクリックします。
- [レポート サーバ]をクリックします。
[グローバル サービス設定]の[レポート サーバ]が表示されます。
- [IT PAM]領域までスクロールします。
- 次のエントリによって CA IT PAM にアクセスできるようにします。
- CA IT PAM がインストールされているサーバの完全修飾ホスト名を入力します。
- デフォルトのポート番号 8080 を受け入れます。
- CA IT PAM の有効なログイン認証情報を入力します。
- [動的値プロセス]フィールドでプロセスのパスを入力します。
動的値をインポートする場合、このプロセス パスがデフォルトになります。
- [保存]をクリックします。
[確認: 設定の変更が正常に保存されました。]というメッセージが表示されます。