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仮想 CA User Activity Reporting Module サーバの迅速な展開

仮想 CA User Activity Reporting Module サーバをクローンして展開可能なイメージを作成し、ログ収集環境を迅速に拡張することができます。

注: 最高のパフォーマンスを得るには、仮想サーバに CA User Activity Reporting Module サーバをインストールして、収集タスクのみを処理することを推奨します。 管理 CA User Activity Reporting Module サーバを含んでいる仮想マシンのクローンは作成しないでください。

このシナリオで始める前に、既存の環境があることを確認します。または、CA User Activity Reporting Module サーバをインストールして、専用サーバもしくは仮想サーバで管理機能が実行されるようにします。 さらに、クローニング機能をサポートするために、VMware ソフトウェアの適切なバージョンを所有している必要もあります。

収集用に仮想 CA User Activity Reporting Module サーバを作成しクローンを作るためには、以下の手順に従います。

  1. 新しい仮想マシンを作成します。
  2. 仮想ディスク ドライブを追加します。
  3. 仮想マシンに CA User Activity Reporting Module をインストールします。
  4. ベンダー提供の手順を使用して、新しい CA User Activity Reporting Module サーバを含んでいる仮想マシンのクローンを作成します。

    注: 完全なクローン イメージだけを作成します。 CA User Activity Reporting Module を使用したリンク クローンは使用しないでください。

  5. クローンの仮想マシンを物理ターゲット サーバへインポートします。
  6. クローンの仮想マシンを更新し、その後ネットワークに接続します。
  7. 「実装ガイド」の説明に従って CA User Activity Reporting Module サーバを設定します。