CA User Activity Reporting Module には、それぞれデフォルト エージェントがあります。 CA User Activity Reporting Module がインストールされると、そのデフォルト エージェントには Syslog_Connector と呼ばれる部分的に設定されたコネクタが付与されます。これは、リスナである Syslog に基づいています。 CA User Activity Reporting Module に syslog が送信されるようにイベント ソースを設定するとすぐ、このリスナはデフォルト ポートに関する元の syslog イベントを受信します。 ただし、CA User Activity Reporting Module でこれらの元のイベントを精製するには、この Syslog_Connector を編集する必要があります。 必須の編集とオプションの編集があります。
デフォルト エージェントの syslog コネクタを編集する方法
[ログ収集]サブタブが表示されます。
Syslog_Connector という名のコネクタが表示されます。

[コネクタの詳細]ステップが選択された状態で、[コネクタの編集]ウィザードが表示されます。
使用可能なすべての統合がデフォルトで選択されます。
たとえば、ネットワーク上のホストの AIX オペレーティング システムを設定した場合、syslog ターゲット(AIX_Syslog)を使用可能リストから選択済みリストに移動します。

注: トラステッドホストを設定することをお勧めします。 通常、CA User Activity Reporting Module に syslog を送信するようにイベント ソースを設定したすべてのホストを設定します。 トラステッドホストを指定すると、攻撃者が syslog リスナにイベントを送信するように設定した悪質なシステムからのイベントをデフォルト エージェントが受け入れなくなります。
通常は、デフォルト エージェントのデフォルト UPD および TCP ポートを受け入れることができます。
注: さまざまなイベント タイプの syslog コネクタを定義し、それぞれに別のポートを指定することで、パフォーマンスが向上します。 新しいポートを割り当てる場合は、必ず未使用のポートを選択してください。


[エージェントのステータス表示]が選択されます。 デフォルト エージェントはこのサーバ上にあるため、インストールしたサーバのホスト名が[エージェント]列に表示されます。 ステータスは[実行中]と表示されます。

CPU 使用率、メモリ使用量、1 秒あたりの平均イベント数(EPS)、およびフィルタされたイベント数が表示されます。
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