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元のイベント上でデータ整合性チェックを行う方法

元のイベント上でデータ整合性チェックを実行するには、[元のイベント シグネチャの生成を有効化]オプションを有効にします。 このオプションを有効にすると、受信した各元のイベントの rawevent_signature 列に値が追加されます。

元のイベントが生成されるとき、CA User Activity Reporting Module では以下の手順のいずれか 1 つが実行されます。

注: 以前のリリースの CA User Activity Reporting Module を使用して受信されたイベントには rawevent_signature 列が含まれていません。

元のイベント シグネチャを持つイベントと、元のイベント シグネチャを持たないシグネチャのないイベントがデータベースに混在しないことを検証するために、[元のイベント シグネチャの生成を有効化]オプションが切り替られたときは常に、CA User Activity Reporting Module では以下のタスクが実行されます。

  1. iGateway を停止します。
  2. ホット データベースに既存の元のデータベースを追加します。
  3. 既存のホット データベースを移動してアーカイブします。

    注: 切り替え時に CA User Activity Reporting Module により既存のホット データベースが移動されるため、アーカイブされたデータベースのサイズは設定されたデータベース サイズと異なる場合があります。

  4. iGateway を起動します。

詳細情報:

元のイベント上でのデータ整合性チェックの有効化