実装ガイド › CA User Activity Reporting Module と仮想化 › 仮想アプライアンスを使用した CA User Activity Reporting Module サーバの作成 › 使用している環境への仮想サーバの追加

使用している環境への仮想サーバの追加

すでに CA User Activity Reporting Module が実装されている場合は、ネットワークに仮想の CA User Activity Reporting Module 収集サーバを追加して、増加したイベント ボリュームを処理できます。 このシナリオでは、すでに CA User Activity Reporting Module 管理サーバと 1 つ以上の収集およびレポート用 CA User Activity Reporting Module サーバがインストールされていることを前提とします。

注： 最高のパフォーマンスを得るには、仮想サーバに CA User Activity Reporting Module サーバをインストールして、収集タスクとレポート タスクのみを処理します。

環境に仮想収集サーバを追加するプロセスには、次の手順が含まれます。

1. CA User Activity Reporting Module 仮想アプライアンス パッケージをダウンロードします。
2. 仮想アプライアンスを使用して CA User Activity Reporting Module サーバをインストールします。
3. インストール セクションの説明に従って CA User Activity Reporting Module サーバを設定します。

仮想収集サーバをインストールしたら、クエリとレポートを実行できるようにそのサーバを連携に追加できます。

重要： 仮想装アプライアンスを使用して CA User Activity Reporting Module サーバをプロビジョンする場合、プライマリ CA User Activity Reporting Module サーバのアプリケーション インスタンス名は CAELM である必要があります。