すでに FIPS モードで実行されているサーバの連携に対して、新しい CA User Activity Reporting Module サーバを追加するためには、いくつかの特別のガイドラインがあります。 インストール中に FIPS モードを指定しない場合、新しくインストールされた CA User Activity Reporting Module サーバはデフォルトでは FIPS 非準拠モードで実行されます。 FIPS 非準拠モードで実行されるサーバは、FIPS モードで実行されるサーバと通信できません。
インストールの一環として、新しい CA User Activity Reporting Module サーバは、管理サーバ上でローカルの組み込まれた CA EEM サーバに登録するか、スタンドアロンの CA EEM リモート サーバに登録する必要があります。 既存のネットワークにサーバを追加す手順は、管理する CA EEM サーバの場所に基づいています。
以下のワークフローを考えてみてください。

新しいサーバを追加するプロセスには、以下の手順が含まれます。
重要: インストール中に FIPS モードを必ず指定してください。 そうしないと、新しくインストールされたサーバは管理サーバまたはリモート CA EEM サーバと通信することができず、新しい CA User Activity Reporting Module サーバを再インストールする必要があります。
CA User Activity Reporting Module 管理サーバまたはリモート CA EEM サーバが FIPS モードで作動しているため、新しい CA User Activity Reporting Module サーバによる連携の登録および追加が可能になります。
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