管理ガイド › ログ ストレージ › 復元用の非対話型認証の設定 › 例： リモート ストレージから復元ポイントへの認証の設定

例： リモート ストレージから復元ポイントへの認証の設定

専用の CA User Activity Reporting Module サーバをリストア ポイントとして使用すると、非対話型の認証が簡単になります。 リモート ストア サーバと復元ポイントの間でいったん認証をセットアップすれば、認証用の追加手順を行わずに restore-ca-elm.sh スクリプトをすべての復元で使用できます。

ストレージ サーバから復元ポイント CA User Activity Reporting Module への非対話型の認証を設定するには、以下の手順を行います。

1. リモート ストレージ サーバから、RSA 公開鍵/秘密鍵のペアを生成します。 公開鍵を authorized_keys として復元ポイントの /tmp ディレクトリにコピーします。
2. 復元ポイントから、/opt/CA/LogManager に .ssh ディレクトリを作成し、所有権を caelmservice に設定します。 /tmp ディレクトリから .ssh ディレクトリに authorized_keys をコピーします。 所有権を変更し、authorized_keys に対する権限を設定します。
3. リモート ストレージ サーバと復元ポイントの間で非対話型の認証が正常に設定されたことを検証します。