CA User Activity Reporting Module では、サーバとエージェントの両方を監視し、統計および診断情報をすばやく取得するツールが提供されています。
イベントの頻度とシステムの状態の監視
運用時には、ネットワーク内の CA User Activity Reporting Module サーバの状態とイベントの頻度に関する情報をすばやく参照できる方法が必要です。
連携グラフは、ほぼリアルタイムで収集を監視し、統計情報を表示するダッシュボードであり、CPU、メモリ、ディスクの使用率、イベントの頻度、イベント ログのステータスの概要など、統計のさまざまなグラフ表示を含んでいます。
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エージェントのステータス監視
日常の作業では、リモート エージェントが正常に実行されているかどうか、適用されているコネクタは何か、およびそのコネクタが現在イベントを収集しているかどうかなどを監視する手段が必要です。
CA User Activity Reporting Module のユーザ インターフェースには、エージェントのステータス監視ダッシュボードが提供されています。 このダッシュボードは、以下の項目を確認するために利用できます。
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診断のインターフェースおよびサポートの有効化
エージェント ダッシュボードまたはシステム状態の監視で、問題が確認されたと仮定します。 この場合、バージョンの確認、状態の判断、サービスの再起動などの一般的なタスクをすばやく実行する方法が必要です。
CA サポートからの支援が必要な場合には、詳細情報を速やかに提供できることも必要です。 問題を解決するために、サーバ、エージェント、およびコネクタのバージョンに関する質問に答えるのは面倒な作業です。
CA User Activity Reporting Module には、ステータス、バージョン、およびサポート情報を表示、収集するためのいくつかの管理者用オプションがサポートされています。 必要な背景情報を速やかに提供し、早期解決を可能にするサポート有効化ユーティリティ。 このユーティリティは、ログ ファイル、コンポーネントのバージョン、システムのステータス、およびその他の関連情報を容易に表示、印刷、アップロードできるように、さらにサポート チケットへ添付できるように統合します。 また、この他のオプションによって、サービスの再起動や、ユーザ インターフェースからの CA User Activity Reporting Module サーバの再起動を行うことができます。
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