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CA User Activity Reporting Module API の構造

CA User Activity Reporting Module API コールは、HTTPS プロトコルを使用して、イベント ログ ストアと通信します。 このコールの結果は、使用するコールに応じて、XML、またはクエリまたはレポートのグラフィカル表示の形式で返されます。

コールにはそれぞれ、いくつかの共有要素で構成された、定義された URL 構造があります。 たとえば、API login コールは以下のようになります。

https://ELMSERVER:5250/spin/calmapi/calmapi_login.csp?username=xx&password=xx

最初の要素は、以下のようにターゲット サーバを定義します。

https://ELMSERVER:5250/spin/calmapi/

お使いの環境でこのコールを使用するには、URL の「ELMSERVER」部分を、目的のデータが保存されているサーバのホスト名または IP アドレスに置き換えます。 ポート 5250 は、CA User Activity Reporting Module によって使用されるデフォルト ポートです。 「/spin/calmapi/」部分は、どのコールでも同じです。

第 2 の要素は、以下のように API コール自体を定義し、認証の詳細事項を定義します。

calmapi_login.csp?username=xx&password=xx

「calmapi_login.csp」は login コールを表します。 後半部分「?username=xx&password=xx」は、ログインに使用される認証情報を定義します。 この場合、CA User Activity Reporting Module のユーザ名とパスワードです。

詳細情報:

API 認証

API の登録