前のトピック: セットアップ チェックリストの確認

次のトピック: サイレント インストールの起動

応答ファイルの設定

Linux および VMware ESX システムで、この手順を使用して、エージェントをインストールするための応答ファイルを作成できます。 サイレント応答ファイルを作成することによって、ローカル サーバにエージェントがインストールされるわけではありません。

サイレント応答ファイルを作成する必要があるのは 1 回だけです。 ファイル作成後は、インストールするすべてのエージェントで同じ設定パラメータのセットを使用することができます。

注: 応答ファイルを編集し、インストール ディレクトリ、ユーザ名またはパスワードを変更して、ターゲット エージェント ホスト固有の応答ファイルに再利用することができます。

エージェントのサイレント応答ファイルを作成するには、以下の手順に従います。

  1. root ユーザとして Linux コンピュータにログオンします。
  2. ブラウザを開き、CA User Activity Reporting Module サーバにログインし、エージェント バイナリ ファイルをダウンロードします。
  3. CA User Activity Reporting Module サーバからログオフします。
  4. コマンド プロンプトを起動し、インストール ファイルが含まれているディレクトリに移動します。
  5. 以下のコマンドを入力してサイレント応答ファイルを作成します。
    ./install_ca-elmagent -g <応答ファイルの名前>
    
  6. エージェントをローカルにインストールする場合と同じように、プロンプトに正確に応答します。

    ファイルの作成が完了したら、いつでもエージェントを別のホストにサイレント インストールすることができます。

詳細情報:

応答ファイルを再利用するための準備