エージェント展開作業の大部分は、最初のエージェントを展開し、コネクタ設定が含まれる応答ファイルをテストすることです。 その作業を活用することによって、残りのエージェントを非常に小さい労力で展開できます。
追加のホストを準備してエージェントをインストールするには、最初の 2 つのエージェントをインストールしたときに実行した手順の一部を繰り返す必要があります。 最初のエージェントに基づいて残りのエージェントを展開する際は、これらのタスクを考慮します。
可能な限り共通要素を使用することを選択した場合、この手順は必要ではありません。
エージェントをインストールするか、AIX システムで応答ファイルを作成する場合は、以下の表に示す 5 つのパラメータの値を指定します。 このファイルを他のシステム上で再利用するためにコピーする場合は、必要に応じて元の値を編集するか、適切であれば元の値を使用します。
応答ファイルを編集する方法
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フィールド |
説明 |
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ELM_SERVER |
CA User Activity Reporting Module サーバのホスト名または IP アドレス。 CA User Activity Reporting Module サーバがその IP アドレスを DHCP を介して動的に取得する場合はホスト名を入力します。 |
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INSTALL_DIR |
エージェント ルート ディレクトリのフル パスです。 デフォルト: /opt/CA/ELMAgent |
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AGENT_AUTHKEY |
エージェント認証キー。 [管理]-[エージェント エクスプローラ]の[エージェント認証キー]ボタンを選択するとこのキーが表示されます。 注: インストール中に入力したキーの値がこの UI の値と一致しない場合、インストール後にエージェント サービスが起動しません。 |
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AGENT_USER |
CA User Activity Reporting Module エージェントを実行するためのユーザ名。 エージェントのインストールを開始する前に、エージェントを実行するための、より権限の低いユーザ アカウントを作成することをお勧めます。 デフォルト: root |
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FIPSMODE |
エージェントが FIPS モードで動作するかどうかを示します。 デフォルト: OFF |
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DEFAULT_CONNECTORS |
コネクタ設定(パスを含む)が定義されているインポート済みファイル。 Connectors.xml ファイルが利用可能でない場合は、このフィールドを空白のままにします。 デフォルト: <blank> |
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