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ODBC や JDBC へのアクセス用の CA User Activity Reporting Module ユーザの作成

JDBC クライアントや ODBC クライアントで使用するための ELM_Access という名前のユーザ アカウントを作成するには、この手順を使用します。

データ アクセス権が付与された CA User Activity Reporting Module ユーザは、ODBC または JDBC を使用して、イベント データにアクセスできます。 CA User Activity Reporting Module と共に提供されるデフォルトの各ユーザ ロールには、この権限が付与されています。 この例では、デフォルトの CA User Activity Reporting Module ロールである、管理者、分析担当者、または監査者のどれを付与されたユーザでも作成できます。

新規ユーザを作成するには、以下の手順に従います。

  1. 管理者ユーザとして CA User Activity Reporting Module サーバにログインします。
  2. [管理]タブをクリックし、[ユーザとアクセスの管理]サブタブをクリックします。
  3. [ユーザ]ボタンをクリックして、組み込みの CA EEM ユーザ インターフェースを表示します。
  4. [新規ユーザ]をクリックします。 [新規ユーザ]ダイアログ ボックスが開きます。
  5. [アプリケーション ユーザの詳細の追加]をクリックし、管理者アカウントにアプリケーション権限を付与します。

    注: 実稼働環境では、ユーザがデータにアクセスするのに必要な最小限の権限を割り当てます。 ユーザのロール、アクセス ポリシー、アクセス フィルタなど、多くの方法でアクセスを制限できます。 詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。

  6. 必要に応じてユーザ レコードを完了し、パスワードを割り当て、この例の後で使用できるように書き留めておきます。
  7. ユーザを保存し、[ユーザ]ウィンドウを終了します。