2 番目の変数セットは属性変数と呼ばれ、通知方法を定義するときに[ファイルに書き込む]を選択した場合にのみ使用できます。 これらの変数は通知ファイルにのみ書き込まれ、環境には書き込まれません。 形式は以下のとおりです。
NX_NTF_attribute[.secondary_attribute]=value
各項目は以下のとおりです。
値を取得する属性の名前。 これはオブジェクトに定義されている属性名です。 任意のオブジェクトのすべての属性名の詳細については、CA Service Desk Manager の「テクニカル リファレンス ガイド」を参照してください。 通知に関連付けられる最も一般的なオブジェクトは、チケット(オブジェクト名はチケットのタイプによって異なり、リクエストの場合はcr)と、受信者を特定する連絡先(オブジェクト名はcnt)です。 たとえば、チケットのdescription属性の環境変数は、通知ファイルでは以下のように示されます。
NX_NTF_DESCRIPTION=This is a sample description.
最初の属性が別のオブジェクトの内部IDである場合は、よりわかりやすい情報を示すために、ドット表記を使用してセカンダリ属性が添付されることがよくあります。 データベース用語では、属性とは単なるデータ値ではなく、別のテーブルの行を指す外部キーです。 この未処理のキー値を使用しても、ほとんど意味がありません。 このようなフィールドの多くは、自動的に解決または逆参照されます。 この場合、secondary_attributeは参照されるテーブルの値になります。 たとえば、担当者の連絡先レコードの固有 ID として実際に保存される assignee 属性の値を書き込む代わりに、以下の例に示すように、連絡先オブジェクトの combo_name 属性を参照する担当者の名前が書き込まれます。
NX_NTF_ASSIGNEE.COMBO_NAME=Armstrong, Beth
属性に値がない場合、対応する値は(NULL)または空白になるのが一般的です。 以下に例を示します。
NX_NTF_CALL_BACK_DATE=(NULL)
NX_NTF_GROUP.COMBO_NAME=
注: チケットと受信者の両方に存在する属性変数は NX_NTF_ID (id 属性)です。これはオブジェクトの固有データベース ID です。
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