pdm_uconv ユーティリティは、以前のリリースの CA Service Desk Manager からのデータ変換や、他の CA 製品との統合を支援します。 このユーティリティの最も一般的な用途は、ローカルの文字セットから UTF-8 への変換、および UTF-8 からローカルの文字セットへの変換です。
構文
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
pdm_uconv -h [-V] [-s] [-v] [-l | --list-code
| --default-code | -L] [--cannon] [-x] [--to-callback | -c] [--from-callback | -i] [--fallback | --no-fallback] [-b] [-f] [--t] [--add-signature] [--remove-signature] [-o] [file ...]
ヘルプ メニューを開きます。
プログラム バージョンを出力します。
無人操作を使用し、メッセージを抑制します。
ユーティリティの進捗情報を表示します。
利用可能なすべてのエンコーディングをリストします。 有効なオプションは以下のとおりです。
指定されたエンコーディングのみをリストします。
デフォルト エンコーディングのみをリストします。
利用可能なすべての文字変換機能をリストします。
cnvrtrs.txt(5) フォーマットでリストを出力します。
文字変換中の進捗状況を実行します。
変換先のエンコーディングに対してコールバックを使用します。
出力に含まれる無効な文字を省略します。
変換元のエンコーディングに対してコールバックを使用します。
入力に含まれる無効なシーケンスを無視します。
両方のエンコーディングに対してコールバックを使用します。
ブロック サイズを指定します。
デフォルト： 4096
フォールバック マッピングを使用します。
フォールバック マッピングを使用しません。
変換元のエンコーディングを設定します。
変換先のエンコーディングを設定します。
U+FEFF Unicode シグネチャ文字（BOM）を追加します。
U+FEFF Unicode シグネチャ文字（BOM）を削除します。
出力をファイルに書き込みます。
例：
pdm_uconv -t utf-8 inputfile.txt > outputfile.txt
pdm_uconv -f iso-2022-jp -t utf-8 inputfile.txt > outputfile.txt
pdm_uconv -f utf-8 inputfile.txt > outputfile.txt
pdm_uconv -f utf-8 -t iso-2022-jp inputfile.txt > outputfile.txt
pdm_uconv ユーティリティには、以下の有効なコールバックが用意されています。