フォルダ継承

フォルダ継承は、オブジェクトの親フォルダで許可されているすべてのアクセス権の継承をプリンシパルに許可します これは、組織の現在のセキュリティ規則が反映されているフォルダ階層に合わせて BusinessObjects Enterprise のコンテンツを構成するとき、特に便利です。 フォルダ継承では、たとえば、"営業レポート" という名前のフォルダを作成し、このフォルダへの[オンデマンド表示]アクセス権を "営業" グループに付与したとします。 デフォルトでは、[営業レポート]フォルダに対するアクセス権を持つユーザ全員が、後でこのフォルダに公開されるレポートに対して同じアクセス権を継承します。

したがって、"営業" グループには、すべてのレポートに対する[オンデマンド表示]アクセス権が付与され、オブジェクトのアクセス権をフォルダ レベルで一度設定するだけで済みます。 「フォルダ継承の例」では、赤のグループに対してフォルダにアクセス権が設定されています。 アクセス権 1 と 5 は[許可]され、それ以外は[指定なし]です。 フォルダ継承が有効なので、赤のグループのメンバは、フォルダ レベルのグループのアクセス権と同じアクセス権をオブジェクト レベルで持ちます。 アクセス権 1 と 5 は[許可]として継承され、それ以外は[指定なし]です。

フォルダ継承の例