CA SDM では、以下の領域でアクセシビリティが機能拡張されています。
システムの動作を変更して、視覚障害のあるユーザ用の画面リーダを最適化することができます。 この変更を適用するには、いったんログオフしてログインし直す必要があります。 CA SDM で画面リーダを使用する方法の概要については、[ヘルプ]メニューから[画面リーダの使用法]を選択してください。
注: 以下の情報は Windows ベースおよび Macintosh ベースのアプリケーションに適用されます。 Java アプリケーションは多数のホスト オペレーティング システムで実行されており、これらのシステムの一部にはすでに Java アプリケーションで使用可能な支援テクノロジがあります。 これらの既存の支援テクノロジで、JPL で記述されたプログラムへのアクセスを提供するには、ネイティブ環境における支援テクノロジ自体と、Java 仮想マシン(Java VM)内から使用可能な Java Accessibility サポートとの間のブリッジが必要です。 このブリッジは、両端が Java VM とネイティブ オペレーティング システムであるため、ブリッジ先のプラットフォームごとに若干異なります。 Oracle では現在、このブリッジの JPL 側と Win32 側の両方を開発しています。
表示
コンピュータ画面の表示を見やすくするには、以下のオプションを調整します。
フォントの色、サイズ、その他の表示の組み合わせを選択できます。
ピクセル数を変更して、画面上でオブジェクトを拡大できます。
カーソルを見つけやすくしたり、点滅速度を最小化したりできます。
アイコンを大きくして見やすくしたり、アイコンを小さくして画面のスペースを増やしたりできます。
見やすい色の組み合わせを選択できます。
音声
画像の代わりに音声を使用するか、またはコンピュータ サウンドを聞きやすくしたり区別しやすくしたりするには、以下のオプションを調整します。
コンピュータ サウンドの音量を上げたり下げたりできます。
音声で読み上げたコマンド オプションやテキストを聞くことができます。
目に見える警告を表示できます。
アクセシビリティ機能がオンまたはオフになったときに、聴覚的または視覚的な合図を出します。
コンピュータのサウンドと特定のシステム イベントを関連付けることができます。
スピーチおよびサウンドのキャプションを表示できます。
キーボード
以下のようにキーボードを調節できます。
キーを押したときにどのくらいの速度で文字を繰り返すかを設定できます。
特定のキーを押したときに音が鳴るようにできます。
片手または 1 本の指で入力するユーザは、別のキーボード レイアウトを選択できます。
マウス
以下のオプションを使用して、マウスの動作を速くしたり使いやすくしたりできます。
選択するときのマウス ボタンのクリック速度を選択できます。
マウス ボタンを押したままにしなくても強調表示したりドラッグしたりできます。
マウスの左ボタンで制御される機能と右ボタンで制御される機能を入れ替えることができます。
カーソルの点滅速度を選択したり、点滅させるかどうかを選択したりできます。
以下の操作を実行できます。
キーボード ショートカット
以下の表に、CA SDM でサポートされているキーボード ショートカットを示します。
|
キーボード |
説明 |
|---|---|
|
Ctrl + X キー |
切り取り |
|
Ctrl + C キー |
コピー |
|
Ctrl + K キー |
次を検索 |
|
Ctrl + F キー |
検索置換 |
|
Ctrl + V キー |
貼り付け |
|
Ctrl + S キー |
保存 |
|
Ctrl + Shift + S キー |
すべて保存 |
|
Ctrl + D キー |
行の削除 |
|
Ctrl + 右方向キー |
次の語句 |
|
Ctrl + 下方向キー |
下にスクロール |
|
End キー |
行の終わり |
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