前のトピック: マイルストーン

次のトピック: バージョン指定データのソース

標準 CI

「標準 CI」は、ある CI ファミリを概念化した構成で、同一ファミリ内に「実在する」CI インスタンスとのベースライン比較に使用します。 標準 CI は、現実のものを示しているという意味で実在する CI である場合もあれば、比較の目的でのみ存在する場合もあります。 標準 CI には、以下の関連付けがあります。

標準 CI は、それ自体が CI であるため、管理が可能です。 ほかの CI 同様、監査証跡、セキュリティ、変更履歴などを持ちます。 特定の CI に対して標準 CI を定義した後、標準 CI を使用して、企業標準に準拠しているかどうかを検証できます。

「日付」や「時刻」という概念は、標準 CI とスナップショットやマイルストーンを比較するときには適用されません。 比較の目的で使用されるのは標準 CI の属性値だけで、標準 CI 固有のスナップショットやマイルストーンは適用されません。

例: 標準 CI の利用

会社が、ある「従業員ワークステーション」構成を標準 CI として定義し、Hardware.Workstation ファミリの実際のデスクトップ コンピュータと比較したとします。 この比較によって、標準 CI のメモリの値が 2 GB であるのに、あるコンピュータには 1 GB の RAM しか搭載されていないことが明らかになります。