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Version Controlサーバのモード

ver_ctlサーバ オプションは、サーバおよびクライアントにインストールされているコンポーネント間のバージョンの矛盾にVersion Controlがどのように応答するかを決定します。 このオプションは、オプション マネージャで設定します。

ver_ctlオプションには、以下のいずれかの値を指定できます。

通知

(Windows クライアント)バージョンの矛盾が検出された場合、続行するか終了するかを確認するメッセージが表示されます。

(Linux クライアント)バージョンの矛盾はログに記録されますが、クライアントの初期化は必ず完了されます。 矛盾を訂正するためにファイルが変更されることはありません。

失敗

バージョンの矛盾が検出された場合、クライアントが終了します。 ユーザは、クライアントが手動で更新されるまでCA SDMを使用できなくなります。

無効

バージョンの矛盾を無視します。 すべてのクライアントは接続可能です。

注: 各クライアントでは、それぞれの ver_ctl オプションを DISABLE に設定して、バージョン管理を無効にすることができます。

アップグレード

バージョンの相違が検出された場合、影響を受けたコンポーネントを正しいバージョンにアップグレードするようにクライアントに通知します。 アップグレードが成功すると、セカンダリ サーバ接続は継続されます。失敗すると、セカンダリ サーバ接続は終了します。 アップグレードの方法は、コンポーネントのVersion Controlのタイプによって異なります。

有効な設定は以下のとおりです。

設定

説明

dir_ctl

クライアントは、サーバから提供されたコピーを使用して、ディレクトリにファイルを追加したり、ディレクトリ内のファイルを更新または削除したりします。 ディレクトリ自体は削除されません。

file_ctl

クライアントは、プライマリ サーバから提供されたコピーを使用して、ディレクトリにファイルを追加したり、ディレクトリ内のファイルを更新または削除したりします。

nxenv_ctl

クライアントは、NX.envファイルを更新します。

ver_ctl

ver_ctlコンポーネントはアップグレードできません。 このタイプのコンポーネントが矛盾している場合、クライアントはサーバに接続せずに終了します。