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Oracle のインストール
Oracle 10g 10.2.0.1.0 をインストールする方法
- インストール ファイルをダウンロードし、フォルダに解凍します。
- 以下を実行します。
$ unzip 10201_database_linux32.zip
$ cd database
データベース フォルダが作成されます。
- Oracle インストーラを実行する前に、ルートとしてログインし、Oracle ホーム ディレクトリに対するアクセス権限を更新します。
- Oracle インストーラを開始するには、以下を実行します。
$ DISPLAY=<Any X-Window Host>:0.0
$ export DISPLAY
$ ./runInstaller
インストーラが開始されます。
- [インストール タイプの選択]画面が表示されます。
- [標準インストール]をクリックします。
- Oracle Home の場所を Oracle をインストールする UNIX ディレクトリに変更します。
- データベース パスワードを作成してデフォルト データベースを作成します。
- [次へ]をクリックします。
[製品固有の前提条件のチェック]画面が表示されます。
- 確認を行います。 警告のフラグが付いている項目や手動チェックを必要とする項目は、手動で検証して確認する必要があります。
注: 通常、ORACLE_HOME が設定されていない場合、Home Path チェックは失敗します。
- [次へ]をクリックします。
[サマリー]画面が表示されます。
- [インストール]をクリックし、Oracle 10g 10.2.0.1.0 をインストールします。
- インストールしてから、/etc/profile ファイルの以下の Oracle システム パラメータを更新します。
- ORACLE_HOME (Oracle のホーム ディレクトリに設定する)
- ORACLE_SID (デフォルト Oracle データベースに設定する)
- PATH ($ORACLE_HOME/bin を追加する)