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WebSphere Application Server バージョン 6.1 のインストール

WebSphere Application Server バージョン 6.1 をインストールする方法

  1. WebSphere Application Server V6.1 の Windows 2000、Windows Server 2003 向け 32 ビット インストーラ イメージを入手し、一時的な場所に展開します。
  2. 内容を展開した場所に移動します。
  3. WAS フォルダで、以下を実行します。
    install.exe
    

    IBM WebSphere Application Server インストール ウィザードが開始されます。

  4. [次へ]をクリックします。
  5. システムが前提条件を満たしているかどうか確認します。

    前提条件を満たしていない場合、必要なオペレーティング システムのパッチ / 修正をインストールし、システムをセットアップできる状態にしてください。

  6. 十分な空き領域があるインストール ディレクトリを指定し、[次へ]をクリックします。
  7. 管理セキュリティを有効にするためのチェック ボックスをクリックします。

    : BusinessObjects Enterprise では、管理セキュリティが有効ではない場合、WebSphere にアプリケーションを展開できません。

  8. 管理者のユーザ名とパスワードを入力し、[次へ]をクリックします。
  9. [次へ]をクリックして、インストールを続行します。

    インストールが完了すると、First steps ユーティリティが表示されます。

  10. First steps ユーティリティのインストール検証リンクをクリックし、インストールの成功を確認します。

    インストール検証の結果は以下のように表示されます。

    IBM WebSphere のインストール検証

インストールを完了してから、WebSphere バージョン 6.1 を 6.1.0.7 にアップグレードする必要があります。 既存の WebSphere を Fix Pack 7 でアップグレードするには、アップグレード インストーラをコンピュータにインストールする必要があります(次のセクションを参照)。

デフォルトで、プロファイルは server1 という名前で作成されます。 BusinessObjects Enterprise アプリケーションの展開には、同じプロファイルを使えるほか、別のプロファイルも作成できます。